Le Bassy ばっしーのテニスライフ・パリ編

先のメールで書いた頭のおかしい人が、僕らのコートにきて暴力を奮い始めるようなことがあればどうしたらいいんだろう。。。と変なことでちょっと頭を悩ませている。

僕らのコートまで来て喧嘩を吹っ掛けてきそうな勢い、気狂い加減であった。100％起きないとは言い切れない。むしろ起きそうな気がした。

どうしたらいいんだろう。

１．逃げる（奥さんを置いて逃げるわけには行かない。しかもコートの金網の中だ）
２．よけ続ける（よけきれないから何回か殴られる）
３．助けを呼ぶ（すでに襲われているけど）
４．やられる前にラケットで殴る（攻撃だけれど自己防衛だし、うまく出来る自信も１～３よりはある）

しか考え付かないが、４をしたら僕も犯罪者だ。

もう事件のあったテニスコートに行かないという選択肢もあるが、気狂いに遠慮して生きるそんな生活も嫌だ。。。問題が起きていたらすぐその場から去るのが良いかな。。でも、間に合わなければどうすればいいのか・・・。

パリは最低気温がマイナスになる日が続いています。
寒くて運動する気持ちにならないこともあり、ここのところ一切筋トレをしていませんが、おかげで首が良くなってきました。筋力は落ちていますが、痛みがないのでテニスの調子もなかなか良いです。

先日は隣のコートでケンカをしているフランス人がいました。大の大人なんですが、生徒らしき男性がコーチらしき男性に怒鳴りはじめ、そのうち殴りかかり転ばせてキックまでいれてました。周りのコートの人らまで仲裁に入りましたが生徒らしい人はその後も叫びつづけていました。恐ろしい光景でした。頭がおかしい人なのか。。。あそこまでしてしまうのはおかしいんでしょう。

六本木界隈では起こることかもしれませんが、テニスコートでは非常に珍しい光景です。あー、こわっ。

日曜からロンドンのＡＴＰファイナルをネット観戦しています。

今のところ印象に残っているのはブライアン兄弟のマナー。ゲームの合間のレストでベンチに座っているところが映されていましたが、ゴミをポイ捨てしていました。ベンチの後ろに２、３個ほうり投げていました。隅とはいえそこもコートです。というかポイ捨てするなんて。。。こんなシーンを観たのは初めて。テニスファンとしてはこんな人に1位でいて欲しくないなあ、と妙に腹立たしくなりました。。。私の応援したくないプレイヤーランキングでは堂々の1位です。

その後、すぐにフェデラーの試合。フェデラーがガットが新品のラケットを出すときはだいたいボールボーイがラケットを包んでいるビニールを取り外します。ですが、この試合前は誰も外しに来ませんでした。するとフェデラーはビニールを自分で外してゴミ箱まで歩いて行きビニールを捨てていました。

この違いは印象的でした。
ナダルのウェアの色も印象的でしたが。

iphoneを買った。４が出てるけど色々と考えて３を。
月にちょっとの通話と音楽を聞くのとネットでテニスの大会の結果を検索したかったのです。

携帯の契約をしに、フランスの通信会社orangeの携帯ショップに行きました。フランスだから手続きに時間がかかるだろうし、訳の分からないことになるだろうなあと覚悟を決めつつ、万全を期しフランス人の友達も助っ人につけて手続きに挑みました。ところがショップのお姉さんが英語も出来て親切で全然時間もかからずにスムーズに契約が出来てしまった。すばらしかった。

日本を出る際に日本の携帯ショップに契約プランの変更の相談をしに行ったときは、担当がチャラチャラした対応かつ訳の分からない説明でカチンと来たことを思い出しました。

携帯に関しては、フランスの僕が運が良くて、日本の時の僕が運が悪かったのか。もしくは携帯会社のサービスにおいてはフランスと日本は総じてこんな状況なのかどっちかしらん。

今日は良い日だ。

母さんお疲れ様！

フランスでの生活にエポキシ接着剤は必須（うちだけか？）。

戸棚やら換気扇やら洗濯機などあらゆるものの留め具部分がバキバキと壊れていきます。日本のように物が丁寧に作られていないし、ごついのにもろいというアリサマ。

こんなの替えの部品が売っていないぞ・・・と来仏当初は困って悩んで壊れた部品を前に時間だけが経っていました。が、日曜大工コーナーをうろつくと接着剤の品揃えが充実していることに気づきました。おかげでいろんなものが修理できます（おかげでっていうのもシャクですが。。。）。今日も見事に真っ二つに割れた台所の戸棚の金具の修理です。

体の悪い部分も自分で確認出来て治せればいいのにな。

昨日金曜はフランスは祝日。私もParis Openを観戦してきました。

まずソダーリン対ロディックでしたが、ソダーリンのバックがペースがあるし安定してました。2人ともサーブが威力満点。ソダーリンが勝ちました。

次はダビデンコ対ロドラ。序盤にロドラが崩れかけてあっさり終わりそうになりましたが、フランス人の一方的なロドラへの応援でロドラが持ち直し、ダビデンコがやる気をなくしたように見えました。あんなんじゃコート上から早く去って来週の試合に備えたいだろうな・・・という心情がありありと分かる試合でした。つまらなかった・・・。

モンフィスと試合をしたマレーもそんな感じでした。なげやり感が満載。第三国から来ている観戦者としては、選手の試合環境を整えることの出来ない観客に不満。マレーはサーブのモーションに入っているのに観客の声で妨害されて何度もサーブをやり直し。なげやりになるのも仕方ないと思うけど、全力のプレーも観たかった。でも、フランス人は満足だろうなあ。
この週はフランスの祝日が毎年あるので、フランス人の観客が多いのでフランス人選手に有利な環境です。

フェデラー対メルツァーはフェデラーが強すぎでした。フェデラーは昨年の負け試合でしか観たことがなかったのですが、今回は強さを満喫できました。

今日はフランス人対フェデラー、ソダーリンですが、応援に負けず頑張ってほしいものです。フェデラーも普通なら楽勝でしょうし、ソダーリンもサーブでもストロークでも一発で決めれるのでもつれずに勝てるかな。

フェデラーはフランス語を話すのは知っていましたが、ソダーリンもフランス語を理解しているようでした。フランス語で話しかけられて通訳なしで英語で回答してました。
週末はネットでライブ観戦です。日本でもTENNISTV.COMは利用できるかな？

出張で火・水曜とポルトガルに行ってきました。この時期でも20度近い気温があるし、気温だけでなく人からもふとしたことで温かさを感じました。パリで特に意地悪をされたということではないけれど愛想というか優しさを感じました。

ホテルの枕があわずまた首を痛めました。決定的に痛くなったわけではありませんが、軽い痛みが続きます。無理が出来るくらいの痛みなのが危険。

一方、奥さんは火曜の夜のParis Openの観戦も楽しんだようですが、水曜のプログラムを見たらいてもたってもいられずチケットを購入して観戦に行ってしまったとのこと。フェデラー対ガスケ、ナルバンディアン対マレー、ダビデンコ対ベルッチ、フェレール対フォジーニを観てきたとのこと・・・。うらやましすぎる・・・。フェデラーのタッチとダビデンコのテニスに感銘を受けたようです。イスナーも観たようですが、でかいだけじゃあダメね！と奥さんはのたまっておりました。僕の出張からの帰宅は23時半でしたが、奥さんも22時まで楽しんてきたそうです。しかし、夜の一人歩きは危険なので要注意。

Paris openは一日チケット、昼間のみのチケット、夜のチケット（19時半～）があります。

お目当ての選手が昼の部に出るか夜の部に出るかは試合前日まで分かりません。チケットは前月には買っているので１，２回戦といえどどの選手を見れるかは運次第。

昨年は平日の夜に2回行き、初日でフェデラー（フェデラーの初戦が2回戦でしたがなんと2回戦負け）、2日目でナダルの初戦を見ることが出来ました。なんとかして観たい！と思っていた選手だったので、なんとも幸運でした。

そして今年。明日の夜のチケットを取っていましたが、私は仕事でどうしても観に行くことが出来なくなってしまったため、テニス仲間の人にお願いして奥さんと一緒に観戦に行ってもらいます。

どの選手を観れるのかオーダーを確認すると・・・。奥さんが熱烈なファンであるベルディヒの試合が組まれていました。奥さんはこの選手の身長、体重はもちろん生年月日、ガールフレンドの存在まで把握しています。今のところ奥さんの希望がすべて叶っているなんとも運のいい大会です。

今週末はフランスらしく酒とテニスを楽しみました。

土曜はテニス仲間総勢11人でシャンパーニュ地方へシャンパン製造農家訪問＆シャンパン購入ツアー。ブドウ畑、収穫からシャンパンの出来上がりまでの説明を受け、試飲。試飲というよりもシャンパンも美味しく、皆で楽しく飲んでいたらついついかなりの量をいただいてしまいました。いい調子になってしまい結果、1年は楽しめるかな・・・というくらいのシャンパンを購入てしまいました。。。

今回訪問した街はパリから140キロほど離れたシャンパーニュ地方の南の方に位置します。こじんまりとした雰囲気のいい街でした。交通手段は往復とも大学テニス部の先輩の車にお世話になりました。最近パリにやってきた大学テニス部後輩も同乗。人の縁に恵まれています。

そして日曜はBNP PARISBASのParis open予選を観に行きました。米国のマイケル・ラッセルという選手を初めて観ましたが、今時の高身長の選手がそろう中、彼の背の低さが印象的でした。170cmないんじゃなかろうか。筋肉ムキムキに鍛え上げられていましたが、手足が短い分、大型選手に比べ無理をするテニスに感じます。身長がアジア人並であるため親しみを感じ応援に肩入れしましたが、力任せなプレーをし、あえなく敗退していきました。。。が、帰宅してインターネットで本戦ドローを見てみるとなんと本戦入り（本戦に欠場者があったため）。無理打ちせず、頑張ってほしいものです。

今度は本戦を観戦に行ってきます！

ロキソニンでだいぶ痛みがなくなります。手元に効く薬があるのは幸せです。

ガットをルキシロンから変えてみようかと考えています。ルキシロンのＭ２というガットをまとめ買いで安く購入してまだだいぶ残っているのですが、首が柔らかいガットを求めています。体のガタ、年齢をガットで感じるとは・・・。

また首を痛めてしまいました。。。
体が暖まる前にサーブを打ったのが原因。

早めに練習を止め、薬を飲んだので生活には支障はないけれど、困ったもんです。

じっくりウォームアップすることを心がけねば・・・。