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Le Bassy ばっしーのテニスライフ・パリ編

引っ越し前夜

明日はとうとう念願の新居に入居です。
今、住んでいる短期貸しのアパートからの引っ越しです。短期貸しとはいえデポジットで1500ユーロというなかなかのお金を払っているので、全額回収するためにも不備なくキレイに退去しなくてはなりません。(1ユーロで135円くらいなので結構な額ですよね・・・)

そして、明日の入居ですが、まずは新居でetats des lieuxというものを行います。これは入居をする前に、まず家の点検をするものです。専門の立会人に家に来てもらって家の中の状況や家具を全部確認してもらいます。たとえば、ここの壁や床に傷がある、家具は椅子が何脚などなど。私が将来、退去する際に、この確認した事項よりも傷が増えていたり、家具がなくなっていれば修理や物の相当額を支払わなくてはなりません。大切な確認作業なのです。

ちなみに私の新居は家具付きの家です。日本では珍しいですが、こちらでは普通にあるもので、居間、寝室、台所の器具はだいたい家具がそろった家を借りることが出来ます。個人的に必要なもの、欲しいものは自分たちで購入します。

ということで、明日は退去と入居!会社は先日の休日出勤を振り替えてお休みをもらったので、引っ越し作業に専念します。

明日の晩はやっと我が家で休めるはず!フランスに来て2カ月ちょっと。やっとここまでたどり着きました☆落ち着いて生活、仕事、テニスをしたり、家族や友人を家に迎えられることが出来るよう引っ越し頑張ります!


日記 | 投稿者 バッシー 07:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

日曜日だけれどお仕事

今日は日曜日でしたがお仕事でした。

6月は日曜でも仕事になることが多いです。。。代休はとれますが、奥さんを家に残しているので、ちょっと申し訳ない。

仕事のことはこのブログでは書かないことにしています。でも、今回に限りほんのちょっとだけ触れると、今日はファッション関係のショーや施設を回っていました。これまでこの業界にかかわったことがないので新鮮です、目新しいです、目がクラクラします。パリのファッションショーなんてねえ~、私のようなテニスで汗と土まみれになって、目まで腫れあがっている人間が出入りするなんて。。。
気恥ずかしいけど、仕事だから仕方ありません。

ということで、3区のマレ地区というところあたりに1日中いました。今、元気のあるブランド、デザイナーのお店を紹介してもらったので、せっかくのセールの時期だし、来週末は奥さんを連れて冷やかしにいってきます。セールとはいえ、青冷めるのはきっと私たちですが・・・
日記 | 投稿者 バッシー 05:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

ものもらいでテニス、中華街

今週は目の調子が悪かったです。。。
原因は24日にテニスをして汗が目に大量に入り、そしてこすってしまったため。25日、26日には見事に腫れあがってしまいました。ものもらいです。

日本でもたまにものもらいになっていましたが、薬局の目薬ですぐに治っていたので、フランスでも病院には行かず薬局へ行きました。これで、「目薬」、「ものもらい」というフランス語も覚えました。病気やら現状をどうにかしないといけない!というときは必要にも迫られて、フランス語でどうにかしないと!という気持ち、力が普段以上に増します。

薬局で無事に洗眼の液体と軟膏を購入し、今朝には腫れもちょっとひいてきました。なので、今朝は予定通りテニスへ(笑)!

今日は奥さんと大学時代の先輩、テニスがとても上手で元気な日本人駐在員の方と4人で2時間の練習です。この駐在員の方がいると明るく厳しい練習が出来て、ためになるし、楽しいです。2対1のラリーおよびボレーをひとりそれぞれ5分やったたけで、もう足がガクガク。今日は奥さんも頑張りました。奥さん、今はスマッシュを習得中です。

その後は駐在員の方の車でテニスショップへ行き、13区にある中華街のパリで一番おいしい麻婆豆腐が食べられる(駐在員の方曰く)という四川料理屋へ!美味しかった!パリでは中華レストランも多いのですが、手抜き中華屋が多いのです。でも、ここは美味しくて安い!昼から3人で5品、ビール、そして私はご飯をおかわりまで・・・。

テニスの疲れと満腹の満足感で、帰宅後は夫婦で熟睡してしまいました。街中で行われているセールに行く予定でしたが、また来週ですな。今日は健康的でした!

でも、ものもらいが早く完治してほしいー


日記 | 投稿者 バッシー 04:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

観光名所を歩くと

パリはスリや物盗りが多いと言われているけれど、私の会社の駐在員で被害にあった人はいないし、私も東京より安全な印象を受けて街を歩いています。でも、明らかに旅行者風だと狙われてしまうのかな。

安全な感じはしますが、街を歩くと積極的な物乞いは多いし、観光グッズを熱心に薦めてくる人に多く出会います。エッフェル塔にはミニエッフェル塔売りがたくさんいます。私がエッフェル塔の下を歩く時、それはテニスに向かう時なので、ヨレヨレのテニスウェアに土で汚れたラケットバッグを背負った姿です。奥さんもちょっと古くなったジャージで一緒に歩きます。明らかに場にそぐわない2人だし、むしろ回りが警戒するだろう、これなら売人に見られることはあっても、売りつけられることはないだろう!という自信(?)があったのですが、とうとう一昨日の日曜に声をかけられてしまいました。ミニエッフェルが5個で1ユーロだよ、安いよ!と。買わなかったけれど、声をかけられた記念に買えばよかったかな・・・。

そのほかにも観光名所ではジプシー系の女性が、英語話せますか?ってやたら観光客に声掛けしていたり(声がけに成功してから、どんな手口を使うのかは分からない)、くつひもがほどけてるよ、なんかついているよとやたら注意をひいてきたりする光景をよくみます。

ちょっと閉口したのはサクレクールで出会ったミサンガ売りです。ガイドブックにもミサンガ売りに注意!と書いてあったのですが、本当にいました。手口は、歩いていたらよってたかってミサンガを手につけようとしてくるのです。私はきちんと振り払いましたが、ボーっとしていたらつけられてしまいそう。

それでも、今のところ悪意や陰湿な感じを受けたことはありません。ちょっと薄汚れた服装でですが、良い季節のバリを気持ちよく散歩しています。奥さん、次はどこを散歩しようかねえ。

日記 | 投稿者 バッシー 02:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日もテニス

今日は12時から14時まで奥さんと一緒に日本人テニスサークルに参加。ここはインドアの赤土クレーです。最初の30分はフランス人のコーチの方と練習が出来、とてもタメになりました。先々週に打ってもらったときよりもボールが叩けるようになってきました。コーチの方はクレーのせいか、習慣なのかラインよりだいぶ下がってポジションをとります。なので、私も深くスピンをかけるように心がけて練習します。普通に打つと私の球はショート気味になってしまう。これはこっちではチャンスボールっていう感覚なのかなあ。

でも、テニスする機会が持てるようになってきたので、目標はないですが、鍛えこんでみます。

私のテニスの経験の話を書くと、今までピークは2回ありました。まずは大学3年の時。部活に入っていたのでほぼ毎日のように練習。今では考えられないくらいの練習量、体力でした。弱い大学だったのですが、テニスはそれなりに形になっていたと思います。

大学3年の時をまずピークにあげたのは、試合で広い視野を持つことが急に出来るようになったのです。球も見ることが出来たし、同時に相手の動きも見ることができたのです。つまり、相手の逆をつけるのです。でも、この視野を持っていたのは大学3年の時だけでした。どうやって見てたのだろう・・・。あとは脚力があった。若いせいか、どんな球でも追いつける気がしていたし、追い付けないわけがない!と自分に言い聞かせていました。ラケットの真ん中に当てられなくても、フレームまで追い付ければ無理やり返すような泥臭いテニスでした。で、大学4年を迎え部活を引退しました。
そして社会人になりました。

今日は奥さんとサクレクール寺院に行ってきます。
ブログは今日はここまででー

日記 | 投稿者 バッシー 22:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニスショップ

今日は初めてテニスショップへ!
メトロのMarcel Sembat駅から徒歩10分弱のSPORTSYSTEMというお店へ。特に買うものはなかったのだけれど、どんなものか確認しに行ってきました。

日本のウインザーとかアートスポーツやミズキに雰囲気が似ています。ラケット、シューズ、ウェアの品揃えが豊富で、店内にはせわしくガットを張る店員さん。これは通うことになりそうです。
ラケットも安いのですが、面白いのが2本買うとさらに割引きというセットやラケット2本とラケットバッグのセット販売、ほかにはフェデラーセット、ナダルセット(ラケット、上下ウェア)の販売も。

今、欲しいのがラコステのテニスシューズですが、これは扱っていなかった・・・。全仏のモデルですが、ラコステショップで120ユーロと高い。。。早くセールにならないかなあ。奥さん、買ってしまったらごめんよ。
日記 | 投稿者 バッシー 07:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

気持ちのいい通勤路

家の契約書が出来ました。6月30日に引っ越し予定!

でも、今の家の通勤路はとても気に入っています。こちらに着任したての私にはまだ現実味が感じられない通勤路です。

まず家の前の道からの景色です。エッフェル塔が間近に見えます。家から歩いてエッフェル塔までは徒歩5分くらい。


そして、エッフェル塔とは逆方向に歩き、セーヌ川を渡って最寄りのメトロの駅に着きます。駅までは徒歩10分くらいです。家から会社までは30分ほど。

これが帰りのメトロの駅からの風景です。


この通勤路が変わるのだけは寂しいですが、早く新居に移りたいです。
ブログを読んでいる方がもしもパリにいらっしゃって、こんな景観の中を薄汚れたテニスの姿でうろついてる日本人を見かけたら、たぶんそれは私です。

日記 | 投稿者 バッシー 02:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

市営コート

今日はパリ市営コートで20時から22時までテニスをしました。相手は日本人駐在員2名とフランス人1名です。
パリ市中に市営コートは点在しており、ネットで予約が出来ます。日本の都営コートや市営コートと同様、週末や平日の遅い時間帯の予約はすぐ埋まるようで予約は大変なようです。まだ、自分で予約をしたことがないのですが、テニスするためにそのうち予約戦線に参戦しなくては・・・。(家がないので、パリ市民としての予約資格がまだないのです。)
費用は1時間で6~8ユーロくらい。これも日本と同じくらいかな。
こちらではこの季節、22時でもまだ明るいので照明なしでテニスが出来ます。日の光を浴びながらのテニスは気持ちいいです。そして、今日のコートはこちらでは珍しいオムニコートでした。日本と全く一緒。日本にしかないものと思っていたので驚きました。
今日の練習内容は最初の1時間が1面で4人でアップ。残りの1時間が2面取れていたので、シングルの試合。シングルは反省点がいっぱいです。足の運び方が出来ていない、腰から上半身にかけての動きが硬い。そしてばか打ち・・・。
筋トレだけじゃなくって体の動きの流れ方を意識したトレーニングをする必要を感じました。
奥さん、帰りが遅くなってごめんね。奥さんは明るく家で待ってくれていました。助かります。今日はヒューガルデンというビールを買ってきたよ!と嬉しそう。いつもありがとうね!

日記 | 投稿者 バッシー 06:12 | コメント(3)| トラックバック(0)

1勝4敗

私はどう見ても日本人ですが、歩いていると現地の人に道を聞かれることがあります。絶対にフランス人には間違えられないだろうけど、テニスのおかげでかなり日焼けしているので、百歩譲って、東南アジア方面からやってきた人に間違えられるかもしれません。でも、いずれにしても、フランス人ではないし、僕が日本で道に迷ったら外人に道を尋ねるかな。。。尋ねないだろうな。。。
でも、道を聞かれます。そして、答えられない。何言っているか分からないこともあったし、本当に道が分からないこともあって、これまで4回答えられなかった(うち一回はそこに地図があるよ、と答えたことはあった)。でも、とうとう今日、答えることが出来ました!毎日、僕が通っている駅を尋ねられたこの幸運。現地の人と対等な会話ができたような、自分がこちらの生活に馴染んできているような妙な満足感を得ました。
日記 | 投稿者 バッシー 05:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

疲れたら、疲れても、テニス

まだまだ慣れないフランス生活。まだ家の契約も終わっておらず、多くの荷物に囲まれた一か月だけの仮住まいの家での生活なので、毎日、帰って寝るところはあるにしても、やっぱり気持ちが落ち着きません。赴任直後から、元気にテニスをしたり、仕事をしたりしていますが、たまにドッと疲れがでます。そんな時は、疲れすぎているのが、うまく眠りにもつけない、もがいても眠れない・・・という苦しい夜になってしまいます。

ですが、もうすぐ家の契約書が完成します。何回か契約内容の確認をしていて、今は、電気代の精算条項をきちんと書いてもらっているところです。会社の頼もしいスタッフの方に助けてもらって手続きをしています。

入居予定まであと2週間。不備のない契約にして、心身ともに健康なまま迎えたい!しかし、仕事も今はちょっとした繁忙期!でも、テニスをせずにはいられない!変なラケットを持ってコートに行きたい!ちょっとリラックスするためにも、今週の平日夜は一回無理やりテニスします!奥さん、帰りが遅くなるけどごめんね!
日記 | 投稿者 バッシー 03:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガット張り職人の愛国心

今日は日曜日。日本人テニスサークルの練習会の日です。

でも、今日は私は仕事があるので練習をお休み。奥さんだけが参加です。コートはパリ市内から車じゃないと行けないところなので、練習に参加をする車持ちの日本人の方に乗せていってもらいます。なので、朝、奥さんと二人で車の待ち合わせ場所まで散歩がてら30分弱かけて行き、私は奥さんに重要なミッションを授けて、お見送りをしてから仕事場に行きました。

奥さんの重要なミッションとは、先週、ガット張りに出した私のラケットを受け取ってくることです。私は、張り上がったラケットを楽しみに帰宅をしました。(6月11日のブログをご参照ください)

私は家までの帰路、テンションはどうかなあ、ガットは何が張られているのかなあ、結び目はちゃんとなっているかなあということが気になっていましたが、そんな考えはラケットを見た瞬間に頭から消え去りました。帰宅した私を待っていたのは奥さんと不思議なラケットでした。

これ、バボラ?僕のは?え、なにこれ?でも、確かに僕のだ・・・。メイドインジャパンのラケットがすっかりフランス色に染められてしまいました・・・。恐るべしフランスガット張り職人の愛国心!!

ちなみにガットはルキシロンです。バボラは僕のラケットと一切、関係ありません。
生まれ変わった姿、いや、変わり果てた姿で戻ってきてしまったラケット。
こいつとしばらく頑張ります。(ちなみに奥さんのいたずらではないとのこと。)








ラケット



日記 | 投稿者 バッシー 02:22 | コメント(2)| トラックバック(0)

初めての映画鑑賞

今日は初めてこちらで映画を観に行きました。さすがにフランス映画は言葉が理解できません。わざわざ映画館や上映時間を調べて何を観に行ったかというと、それは「おくりびと」です。

2週間ほど前からパリ市内で「おくりびと」のポスターを見かけるようになりました。現地に長い日本人の方に聞くと、邦画は吹き替えではなく、フランス語字幕になっているとのこと。日本で観てこなかったし、これはいい機会、と、奥さんと観に行くことにしました。邦画も国際的な賞を受賞したものは、パリでもよく上映されるそうです。

映画館は凱旋門に近いシャンゼリゼから少し小道に入ったLe Balzacというところです。今の家から歩いて30分ほどの場所にあり、天気もよかったので散歩をしながら映画館に行きました。

上映時間の30分前に着いたのですが、上映の10分から20分前にならないと館の中に入れないとのこと。シャンゼリゼでしばらく時間をつぶして戻ってきました。

フランスで初めて行く映画館は・・・。こじんまりしてました。座席数は80席くらいで、画面も大画面というか小画面。セミナー会場のようなところでした。でも、椅子はソファでゆったりと座ることができました。お客さんは30人くらいだったかな。9割はフランス人でした。

映画の内容はよかったです。個人的には感動というよりは、葬儀に参列する人に感情移入してしまい泣けました。フランス人のお客さんからもすすり泣く声が聞こえてきました。
これからも日本の良い映画が増えて、こちらで観ることが出来る機会が増えるとうれしいです。
日記 | 投稿者 バッシー 02:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチ!

今日はまた全仏の話。
全仏は本当に面白かった。来年が待ち遠しいです。印象に残ってるのは次のこと。

1.大きな選手(身長が高い)が多い
ほんと多かった。2メートル近い選手がゴロゴロいます。身長が高くても体のバランスは取れているし、膝もよく曲がるわ、飛んで打つわ、身軽だわ、力強いわ、見てて、もう参りました、という印象です。世界中から身体能力の高いびっくり人間をそろえてテニスの試合をさせているという印象でした。天下一武道会の実写版かと思ってしまうほど。

2.選手
練習を見てて、これはすごいと思ったのはダヴィデンコ。精確で速い動きをします。足の運び、体の回転、振り抜き等々。ヒッティングパートナーとポイント練習をするんだけど、常に正確な打球をして、本当にポイントを取らせない。見入ってしまいました。
面白かったのは、ハース。ヒッティングパートナーが60歳くらいの方でした。足は動かないけど、たまにハースに打ち勝ってました。
あとは、私の年代的に見れて嬉しかったのが、レジェンドのダブルスのムスター、カフェルニコフのペア!カフェルニコフはだいぶ恰幅がよくなっていたけれど、ムスターは昔のまんまでした(昔を生で見てないけれど)。

3.ボールボーイ
彼らは鍛えこまれています。開場と同時に会場に行くと、トレーナーのような人らの指示のもとボールボーイ達は会場内でジョギングやダッシュ、サイドステップなどなどの走り込みをしています。ボールを投げたり、転がしたりするフォームもみんな統一されており、試合中もすごい集中力でコートを動きまわります。プロ意識を感じました。どうやってあれほどの教育をするのだろう・・・と不思議に感じました。

4.ラケット
選手の多くは最新モデルのラケットを使っています。でも、たまに、あれ?っていうラケットの選手もいました。いずれも予選で見た選手ですが、ひとりはまだハイパープロスタッフを使っていました。もう7、8年くらい前のモデルじゃないのかな。あとは、ヘッドのラジカルのフレックスポイントとマイクロジェルを機嫌に(?)よって使い分けている選手。見ていてなぜか親しみを感じてしまいます。
ラケットは新モデルが出ると欲しくなりますが、気に入ったラケットがあれば、本数揃えて長く使うのもいいものだな、と感じました。
でも、ハイパープロスタッフの選手はミスするとたまにラケットを投げてたけど。。。在庫はあるのか??
日記 | 投稿者 バッシー 07:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

世の中は広くてせまい

こちらにきて一か月半、仕事とテニスのおかげでこの短期間でも名前を覚えきれないほどの数の人に出会っています。初めてこちらで生活するので新しい出会いばかりなのは当然なのですが、中には、世の中せまいですね~という出会いも2回ありました。

1回目は、全仏の会場で。
その日は、平日だったので昼間は仕事。17時くらいになり、森田あゆみ選手の試合が18時くらいから始まるという情報を入手し、そりゃ応援に行かないと!ということで、仕事を切り上げて、チケットもないのに、メトロに乗ってローランギャロへ。仕事場のオペラ座界隈からローランギャロへはメトロで30分強プラス徒歩10分くらいかかります。
会場近辺に着くと会場から帰る人、これから行く人で人が多い。人ごみをかき分けて、迷いながらチケットオフィスに行くと、17時以降の入場券が10ユーロで売っていたので、すぐに購入。森田選手の試合は既に始まってないかなあ、とドキドキしながら、会場内を小走りに試合コートへ急ぎました。
着いてみると、前の試合(ベルディヒ)がファイナルセットまでもつれこみ、幸いにも試合開始にはまだ時間がかかる様子。ベルディヒの試合は超満員だったので、他の試合はないかと会場内をうろついていると(よそ見しながら歩いていたら試合に向かうキリレンコ選手にぶつかりそうになった。不審者に思われそうで危なかった。)、ひょんなことから、日本人の方と出会い、森田選手の応援を一緒にすることに。
森田選手の相手はイタリア人選手、スマッシュをミスしたりムラもあるけどショットが全体的に力強い。森田選手はいいストロークを打ち続けてストロークエースも多くとっていた、が、同じペースでのショットが多かったのか、相手はエースをそんなに苦にしてなさそう。接戦でしたが残念ながらファイナルセットで負けてしまいました。その一緒に観戦した日本人の方とよもやま話をするうちに、その方が日本で働いていた時の部署の後輩に私と同じ大学出身のアメフト部の○○君がいました、という話に。
○○君は私の義理の弟(妹の旦那さん)でした。妹夫婦は現在、駐在で中東にいるのですが、その家にも行ったことがあるとのこと。驚きました。その方と帰りがけにスペイン料理を食べに行って、だいぶご馳走になってしまいました。

2回目は、日本人テニスサークルで。
ほぼ毎週、日曜に参加させてもらっている日本人テニスサークル幹事の方からの練習案内メールで、今週から新しい人がきます、と連絡がありました。新しく来る方の所属の会社と苗字のフルネームと名前のイニシャルが書いてありました。そのすべてが大学のテニス部の2つ上の先輩と一緒だ・・・これは、ひょっとすると・・・と思い、連絡をしてみると、まさにその先輩でした。昨年10月からパリに赴任されているとのこと。学生の時以来の再会でしたが、昔の姿とまったく変わっていませんでした。若い!テニス相手にまた恵まれました。
日記 | 投稿者 バッシー 04:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

初めてのガット張り

先週の日曜日の練習で、パリに来て初めてガットが切れました。
早速、練習していたテニスクラブの受付でガット張りをお願いしてみることに。

が、張り上げはどうなるのかよく分からないまま、注文が終わってしまいました。

そもそも「ガットを張って」ってフランス語で何と言えばいいのか?教科書に書いてあることばかりの勉強で、肝心のテニス用語が不足してました。ガットはcordageというようですが、とりあえず切れたところを指さし、身振りを交えながら、私はガットを張って欲しいんだ、という主旨は先方に伝わりました。

次に困ったのがテンション決め。日本ではいつも縦糸を50ポンドで張っていたのだけれど、こちらでは「キロ」がテンションの単位になっています。50ポンド!といっても、何キロ?と聞かれてしまう。キロでどれくらいなのかは分からない。分からないので、やわらかめ!と言って、縦糸25キロ、横糸24キロで張ってもらうことに。
家に帰って調べたら、1ポンド=約0.454キロ。なので、25キロは約55ポンドの張り上がり。。。まあ、勉強になりました。ひょっとしたら硬めのテンションも合うかもしれないし、この経験を次に活かします。

で、その次に困ったのがガット選び(困ってばっかりだ)。なんでもあるみたいなんだけれど、その場にはリストも物もない。。。話しているうちにブランド名と金額で選ぶことに。バボラ、ルキシロン・・・いくら?35ユーロは高いから、30ユーロのでいいよ、と。(ショップに行けば、もっと自由に選べると思う)

張り上がりが楽しみです。いや、ほんとに。

こちらはラケットは日本に比べて安いみたいです(レート差にもよるけれど)。ヨネックスのRQis MPが1本179.99ユーロ、2本買うとディスカウントで1本あたり159.99ユーロになって、なんと2本買うと期間限定でもう1本おまけ!(在庫があれば)とのこと。

1ユーロ=135円で考えると日本より安いです。今はヨネックスのRQis MPを使っているんだけれど、もう1本買おうかな。奥さん、すまん。
日記 | 投稿者 バッシー 01:01 | コメント(3)| トラックバック(0)

奥さんのお買い物

毎晩、帰宅して楽しみにしているのが、奥さんの買い物の成果です。
奥さんはフランス語をまったく勉強せずにパリに来ました。私も学生の時にすこしかじった程度(テニスばかりしていて、勉強をなまけてました)なので、奥さんは勉強せずに来たなんて、あまり上から目線では言えないのですが。。。
その奥さんの買い物の成果が面白い。スーパーに並んでいるものではなく、パン、肉や野菜、魚の専門店やマルシェに行っていろいろと買ってきます。言葉が分からないので、これはなんなのか、どうやって注文したらよいのか・・・といった戸惑いはまったく感じさせない成果を得てきます。毎日、新鮮で美味しいものを求めてきてくれます。大きな鶏の胸肉、なにかの肉のどこかの部位のかたまりをスライスしたもの(厚さや枚数も指定)、ベーコン、鯛?イカ?の切り身などなど。「これ、どうやって買ったの?」と成果物を手に入れるエピソードが聞くのが毎晩の楽しみです。
今の短期貸しの家の近くに感じのいい専門店がいくつもある通りがあったのが幸いです。この通りがあったのは偶然だけれどよかった~(今は7区に住んでいます)。
ちなみに奥さんにはやはり女性の店員さんより、男性の店員さんの方が親切に声がけしてくれるとのこと。お国柄もあるのかな 笑。

日記 | 投稿者 バッシー 04:20 | コメント(2)| トラックバック(0)

4月から今まで何をしていたか?

パリに到着した4月からこのブログを作成するまで、何をしていたかを書きます(仕事以外で)。生活の立ち上げ、奥さんの来仏受け入れなどがあったけど、主にこの2つです。

1.家探し
2.テニス

大変だったのが1.家探し。パリ到着後、まずはキッチンもある滞在型ホテルに拠点を置き、ホテル暮らしをしながら、家探しにとりかかりました。家探しの手順として、①不動産物件をネットで探す(充実したサイトがあります)、②不動産屋にアポ入れ、③物件を見に行く、です。気に入る物件がなかなか見つからず、1カ月以上の時間がかかりました。
家選びで私が気にしていた条件が、①立地場所(治安、生活面を考慮)、②設備(湯ぶね必須、エレベーター必須、修理個所など)、③内装、④外装(フランス!という雰囲気のある建物)、です。それぞれ感覚的に選んでいたので、基準を明確に書くのが難しいのですが、結果、17軒見ました。条件に番号を振りましたが、結局はどれも兼ね備えた物件でないと住む気になれず回り続けました。もちろん家賃も気にしながら・・・。
そのおかげで、奥さんのパリ到着(5月30日)までに家を探して、受け入れを万全の体制にしておくことが出来ませんでした。5月下旬になっても、家が見つかる目途がたたなかったので、私が滞在していたホテルの部屋に、2人が住むには広さが足りず不都合があり(赴任荷物がおさまりきらない)、5月下旬から6月いっぱいは短期貸しのアパルトマンに暮らすことにしました(今も)。短期貸しでも不動産屋と契約行為をして借りるので、けっこうな手間がかかりました。。。
そして、奥さん到着後にとうとう家をみつけたのですが、まだ契約の交渉中。なんとか6月下旬の入居を目指してもうひと頑張りです。

楽しいのが2.テニス。芸は身をたすくといいますが、まさに(?)テニスのおかげで楽しい生活を送っています。こちらには日本人テニスサークルが複数あり、パリに到着した翌々日から練習に参加させてもらっています。レッドクレーで練習できる機会もあり、テニス歴は長いですが新鮮な気持ちでテニスをしています。たまにフランス人、モロッコ人ともテニスをしますが、体格差、腕力差を実感させられ、それもいい刺激になっています。
そして、全仏オープン!5月になってからでもチケットは主催者のホームページでとることができました!予選も含め、5回見に行きました。特に女子シングルス決勝のチケットを入手できて、会場全体が緊張につつまれた雰囲気を味わうことができたのは貴重な経験です。来年は男子決勝を見たいな・・・。それにしても、選手は鍛えあげられた体でものすごい動きをします。体の回転の速さ、手足の速さ、そして力強い!
私も遠くおよばないですが、テニスがんばります!
日記 | 投稿者 バッシー 03:38 | コメント(1)| トラックバック(0)

簡単な自己紹介

ばっしーです。

簡単な自己紹介。
2009年4月に日本からパリにやってまいりました33歳、男性。
中学、大学、社会人とテニスを続けてきたテニス好き。
このブログでは、私のパリの生活と余暇で楽しむテニスライフをを紹介していきます。
日記 | 投稿者 バッシー 02:48 | コメント(0)| トラックバック(0)
バッシー
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