Le Bassy ばっしーのテニスライフ・パリ編

フランスの地元の人たちから震災について、いたわりや励ましの言葉をもらいます。感謝の気持ち。うれしいような、悲しいような気持ちになります。

実家に電話をしても皆疲れている様子で電話もしていられな感じを受けます。早く元気になってほしいし、そのためにも生活インフラが早く回復してくれるといいのだけれど。

フランスは暖かく、暑くなってきました。こっちの生活の様子はまたちょこちょこと書いていきます。

どうやら花粉症みたいです。

昨年はなっていないのに。パリでもあるんですな。

試合を立て続けにしてから、鼻がおかしくなりました。鼻の粘膜がなくなって鼻の中が荒れている感じ。あとはひじがちょっと痛いのが続いています。

明日、誕生日。この10年ぜんぜん年をとっている気はしないのだけれど、体にくるのは年のせいなのか…。
ミニメデシィンボールを自分にプレゼントしたので体幹にたまに刺激をいれて鍛えます。

フランステニス協会の個人サイトはスグレモノでした。
自分のすべての対戦結果、その対戦相手の試合結果やランキング推移も確認できるし、トーナメント情報も確認できます。トーナメントを調べてみると、毎週いろいろな場所で数多く開催されています。こんなに出る人いるのか、というくらい。

協会のメンバーになっていれば全仏、パリインドアのチケットも優先予約があります。これはいい。

コメントをいただいてから、ブログ上に反映されるのに毎度時間がかかる模様です。

フランスも日本も同じようなところがありますな。

そういえばテニスのランキングですか、カテゴリーの更新を待たずして途中からカテゴリーに入れてもらえるような話が最初はあったのに、あれが必要、これが必要とか、面倒になりそうなので、もう無視することにしました。あらためて聞いてみたらこの結果です。何かが必要になるとか、そんな話は最初に言わなかったし、今、必要と言っていることも絶対にテキトウなことを言っています。主催者に対してはおかしな試合組みの時点でもう信用も期待もしていないので、こうなってみて更にやっぱりね、という感じ。

でも、これからも試合に出ていこうと思います。自己研鑚。

昨年夏にsportsystemというお店でYonexのrdis100mpを69ユーロで買いました。そして昨日、今度はrdis200も69ユーロで売り始めました。。。

そんなに売れないのか…。

最近、不調なダビデンコを見て、奥さんが買うラケットを迷い始めました。（奥さんはベルディヒとダビデンコのファン）

WilsonのBlx Bladeにするかも。

四六時中、ラケットのことを考えているようです。

先週、健康診断に行きました。

試合に負けた翌日朝にです。試合が終わったのが0時過ぎ、健康診断が10時からでした。

案の定、尿検査と肝臓がおかしなことに。
高すぎると肝機能障害が起きる数値が私の場合、低くなりすぎていました。。。

まあ、問題ないのですが（診断の前日の過ごし方と試合結果の方が問題でしたが）、しばらく亜鉛を積極的に摂ってみようかと思います。

家のパソコンのインターネットのホームページ設定がいつの間にかＡＴＰになっていました。ＡＴＰとは男子プロテニス協会。プロ選手のトーナメント情報やら選手紹介を見ることができます。

選手紹介は見ていると面白いです。ジョコビッチの両親がピザ屋さんとか今年に入って快進撃中のラオニッチ（RAONIC）は父親と朝6時半から練習してた（コート代が安いから）といった情報が見れます。

残念なのがニシコリ。スポンサーの紹介にかなりの文量が割かれています。これはいかがなものか・・・と思う選手紹介でした。。。残念。

ちなみにＡＴＰにホーム設定したのは奥さんです。。。

もう一週間テレビがつきません。先週は丸1日、ネットもつながらなくなりました。

周りの人に聞いたら、そんなことはよくある、とのこと。電源コンセントを抜いて、もう一度、差せばだいたい直るそうな。

うちのネットも1日がかりで電源を抜いて、差してを繰り返していたらやっと直りました。

日本じゃあまり考えられないし、これでクレームになるんだろうな。

自分の中の「よく起きることだ」、と、「あってはいけないことだ」の判断基準が滞仏2年を目前にしてずれはじめています。

トーナメント出場前に奥さんと約束をしました。

奥さんが2回勝ったら奥さんに新しいラケットを買う、と。毎晩のようにネットでテニスショップのページを見ては「このラケットかっこいいなあ、欲しいなあ」と言っているので、ラケット購入にあたって2勝を条件にしましたが見事クリア。初めての試合でしかもフランス人ばかりの中で言葉もカウントもよくわからない緊張の中、よく頑張りました。

奥さんの欲しいラケットは、ダンロップのbiomimetic200plus。ちと重いけれど、青いラケットが欲しいそうな。初めて自分で選ぶラケットだから、まあ、欲しいものを与えてみようと思います。

ところで、世の中ラケットも中国製ばかり。そんな中ヨネックスは日本製。しかし、ウィルソンやらダンロップ、スリクソンやらの他社の中国製とは値段がほぼ変わりません。日本ではなくここフランスであっても日本製だろうが中国製だろうが値段が変わりません。中国製の方が安く仕上がって当然だろうになんでなんでしょう。利幅の違いかね。。。

僕は今のラケット以降は日本製のラケットにしようと思います。奥さんにもダンロップでいいんじゃない、と言いつつ日本製もいいんじゃないか？とチラつかせ中。

とうとう負けました。６－４、６－７（９）、４－６。
6日で8試合、よくやりました。まともに歩けない状態でしたが、それなりに試合をしました。今日も勝ちは目指したのですが…。だめだった。

それにしてもトーナメント結果をみても、連日休みなく試合を入れ続けられたのは僕だけです。みんなには休みがある。さすがにこれは差別、いじめだと感じました。あんまり差別だとは思いたくありませんが、この扱いはさすがに感じざるをえません。

フランステニス協会（ＦＦＴ）のカテゴリー（ランキング）の更新は年に2回だけで次の更新は6月です。主催者は更新日を待たずに僕にランキングを付与するようにＦＦＴに連絡する、と言っていますが、あまり信用していません。

また、そのうち試合に出ます。15-5～4もせめて歩けさえすれば、問題なく倒せそうです。来年のランク更新くらいには15-1か15になれるよう奥さんと練習に勤しみます。

しんどかったけどいい勉強になりました。

悟りの境地に達してきました。足の裏の皮が裂けて真っ赤な皮が出てきました。ポイント間はヨチヨチ歩きしかできませんが、ポイント中はなぜか走れます。

今日の相手は強かったので、出来るだけ力を込めて打って、打ち続けて勝ちました。昨日は2時間半、今日も2時間の試合でした…。そして、もちろん明日も20：30から試合。

もう体、全部が痛すぎて、どこが痛いかも分からなくなってきたし、本当に痛いのかも分からなくなってきました。何も感じなくなってきた。。。

30のカテゴリーは全部倒したので、明日は15が出てきます。まずは15-5と試合です。5日で3セットマッチを7試合こなしました。歩くのさえつらいので、ほんとにもう負けるかも…。

今日も勝ちました。相手は30-1クラス。相手にとっては初戦、僕にとっては休みなく6試合目。僕は試合の最初からもうフォアが打てません。しこりにしこって、体力勝ちしました。6-3,4-6,3-1で相手がリタイア。30-1はなかなか強いと聞いていましたが、周りをみてもたいしたことありませんでした。彼らが日本のＪＯＰ大会の予選に出ても一度も勝てないレベルです。

そして明日も試合です。ランクは30-0。相手は初戦です。僕にとっては休みなく7試合目。試合を明後日にしてほしいとアンパイアに言い、一緒にいたフランス人の友達からも無理があると言ってもらいましたが、聞き入れられず、明日も試合。まわりではまだ3試合目のフランス人が休みをもらっているのにフェアじゃありません。おそろしいほどのハンデ戦です。

もう足が踏み込めなくて、満足に打てないので明日、勝つのは相当難しいと思います。体力のおとろえに加え、メンタルも普段なら苦戦しないような相手に苦戦し始めているので苛立ってきています。。。

今日気付いたこと：
僕はフォアのスライスが下手だった。。。普段打たないショットですが、もうテイクバックができないことがあるのでフォアのスライスを多用しました。。。


怪我するまで頑張ることはないかもしれないけれど、僕はバカなのでやめられないし、ひけません。

夜の試合も勝ちました。3日間で5試合。疲れました。。。3セットマッチは長い・・・。今は左腰と両腿が痛いです。しかし！明日も20:30から試合になりました。体、うまく動けばいいのですが・・・。

奥さんは2時間超えの激闘の末、負けてしまいました。6-3、4-6、4-6のスコア。初めての公式の試合でしたが気持ちが適度な緊張状態にコントロール出来ていて普段のプレーが出せていました。また試合がしたい！と言っているし、とにかく良い経験になりました。

今日、気付いたこと：
①昨日も感じたけれど、昼の試合よりも夜の試合の方が体が動く。普段の練習が夜だからかな。
②アドバンテージサーバーorレシーバーのフランス語が分からない。
③スムース、ラフは今日も通じなかった。うやむやの中、相手にサーブを譲りました。

そろそろ筋肉痛をとおりこして怪我になりそうですが、よく寝て挑んできます！今日の相手も2人とも身長が185くらいあって力が強いので困ります。。。

12時から試合をしてとりあえず勝ってきました。疲れた。次は18時から奥さん、18時半から僕の2試合目です。

フランスのトーナメントはカテゴリーごとのシード制になっています。最下層のノンクラスの僕らはまずノンクラスを倒し、倒し終わったら次に上のクラスの30-5の人と戦えます（30-5の人にとっては初戦）。そして、勝ち上がれば、また上のカテゴリーの人の初戦の相手となるわけです。

次が5試合目です。今日の初戦はさすがに疲れてきて、ボールが飛ばなくなってきました・・・。こっちが疲れてきているのに、さらに強い相手がピチピチの状態で出てきます。

でも、このトーナメント制はうまく出来ているな～、と思います。試合の経験が少ない人でも、トーナメント参加への敷居が低く感じるのではないか、と思います。試合をしたい人の裾野が広がりそう。

体は動かないですが、気持ちは折れないようにして今晩の試合に臨みます！

今日も奥さん私とも勝ちました。

私は試合内容は楽勝なんですが、3セットマッチを2試合こなすのは疲れました。初戦の試合中から、勝ってももう1試合あるのか～、と面倒になるし、待ち時間も長いので疲れるし、飽きる・・・。しかし！明日も試合があります。初戦に勝てばまたその日のうちに2試合目があるそうな。。。なんともハードなスケジュールです。

また詳しく調べてみますが、フランスのランキング構造は一番下がノンクラス、40、30（30の中で5～0の6段階）、15（5～0の6段階）、15より上はほぼプロだそうです。15でもかなり強いらしい。ランクというかカテゴリ分けですな。

僕は初めての試合なのでノンクラスにいます。今日は30-5と30-4の人と試合をしました。奥さんは30-5の人と。明日は30-3か2の人と試合をするようです。

このカテゴリ分けの情報は間違っているかもしれないのでまた改めて。

今日、気付いたこと：
①フランス人は試合であっても集合時間に遅れるのが普通。。。特にペナルティもない（20～30分は遅れて来る）。
②自分が、サーブ決めの「スムース」、「ラフ」のフランス語を知らなかったかことに気付いた。。。相手に選んでと言われて、あれ？なんて言うんだ・・・と困りました。。。スムースでもアップでも通じなかったし。。。

くたびれたのでもう寝ます。
明日も走れるかしらん。

見事、奥さんも私も初のフランスでのシングルストーナメント初戦に勝ちました。奥さんにとっては人生で初めてのシングルスの試合でもあります。

2人ともストレートで勝ちました（3セットマッチ）。周りはみんなフランス人でした。明日は奥さんが1試合、私は勝てば2試合あります。

僕の相手はミスしたらよく叫んでました。ちょっと気になりましたが、まあよくあることだ。あとは身長が高かった。１８５くらいか。

がんばります。

嫁様とシングルス大会用の練習を始めました。どんなものかというと・・・まずは

①ショートラリーをしないでいきなりラリー（試合の時も出来ないので）
②1面使って振り回しの練習ばかり

冬の寒空の下、嫁様は苦しそうでしたが、試合はもっときついんだ！なんだその動きは！と叱咤ちょっと激励をしましたが、実は僕もきつかった。

嫁様にとっては人生初のシングルスの試合。最後まで走れるように準備します。

昨12月はとても寒かったのですが、新年を迎えそれほど寒くありませんでした。が、先週金曜あたりからまーた寒くなってきました。頭の芯にきます。

首の怖さがあるうえに、冬はかたい体（私は体がかたいのです）が寒さでさらにかたくなっているので、柔軟とトレーニングを目的に今年に入ってからは目下、ラジオ体操に勤しんでいます。まずは怪我なく試合を終えたいです。

オーストラリアンオープンでは新ラケットがお目見えしていました。あんまり、魅かれるラケットがない。素材は変な名前のものがいっぱい出ているし、安定性やらパワー、コントロールは2年ごとに性能アップし続けているし、本当なのかどうか広告文句がうさんくさすぎて訳分からん。。。

2011年初の更新です。

昨年末、年始の日本一時帰国も満喫しました。とにもかくにも皆が元気であったことが良かったです。良い時間を過ごせました。みんなありがとうございました！

フランスに戻ってきて、新年はここまで仕事中心の生活でしたが、一段落できたので2月はテニスに力を入れます。どう、力を入れるか？

シングルの試合に出ます！

いつも練習しているテニスクラブでトーナメントがあるので参加をしてみることに。フランステニス協会のライセンスも取り、ノンクラス（1番下のランク）から勝ち上がって行きます！（ランクがないのでノンクラスからでないと参加できない）

期間は2月11日～27日で平日夜も対戦相手と調整して試合を入れて行きます。勝ち上がっていけば土日も2試合ずつこなさなくてはなりません。各試合3セットマッチ。体力とスケジュールがどこまで持つか!フランス人がどんなテニスをするのかも楽しみです。

ちと鍛えて頑張ります。

ちなみに嫁様も出ます！

奥さんに続き私も本日帰国します。

パッキングも終え、あとは洗濯物を干して食器を洗って準備完了。昨日、今日と雪が降っていないので飛行機も無事に飛んでくれる、はず。

奥さんが帰国して束の間の一人暮らし。まずは満足感を味わうまで、超えるまで素振りをしました。普段は過度な素振りは奥さんから禁止されています。まあ、朝4時に首が動かなくなって、奥さんに病院まで車を運転してもらったのだから禁止されて当然です。介護生活をさせるのはかわいそう。健康でいなくては。といいつつ、素振りは楽しい。

洗濯物干して、食器洗って、素振りしてから家を出ます。でも五体満足の状態で無事に出発できるよう軽めにしておこう。怒られるし・・・

奥さんが昨日曜に一足先に帰国しました。

当日は雪で飛行機が飛び立てるかが心配でしたが、予定していた時間から2時間遅れくらいでとなんとか飛べたようです。良かった良かった。

その日は雪による交通網の混乱に加え、奥さんがなぜかパソコンのウイルスバスターを削除して放置していたことが発覚したり（なぜだ。。。）、家を出る直前にやっと帰国荷物のパッキングを終えたら18キロも重量オーバーしていたり、結局は最初につめたスーツケースはひとつも使わなかったり等々といつもながらの家庭内混乱もありました。

しかし、ひとりになってみて家の中で必要なものを探そうとごそごそ探ると、どこもなかなか整理整頓されている。しかも、どこにしまってあるかすら僕が分からないのは家事をすっかり奥さん任せにしてしまってるんだなあ・・・と感謝とともに気温で冷蔵庫のように冷え切った部屋に一人でいる寒さが身と心にしみじみとしみました。

普段はハチャメチャさを非常に感じさせる奥さんですが、離れてみるとしっかりとしているのが感じられます。まあ、ハチャメチャさはもうちょっと控えてくれていいのだけれどね。

昨夜youtubeでサンプラスのサーブを見たら衝撃で寝付けなくなりました。すごい。

寒いわ雪は降るわ積もるわで外でのテニスはしばらく無理そうです。

ここ最近は家のなかで奥さんとテニスボールを投げてもラケットで滑らかにキャッチするという遊びをしています。ボールごころの分かる女になれ！と。（奥さんはそのせいかボレーがうまくなった気がします。）

もうひとつがフレームでの玉つき。簡単に出来るものだと思ってましたが、奥さん、私とも8回までしか出来ない・・・。この冬はフレームで玉つきが出来る男になります。

さむいです。
街中にある噴水の池も凍り始めてます。

ダウンジャケットで有名なモンクレールのお店には行列が出来ていました。列には日本人をはじめアジア人観光客ばかり。パリよりも暖かいところから来ている人がわざわざ高ーい防寒服を買うのも面白いもんです。そういえば昨年は行列が出来ていなかったような。景気回復しているのかもね。

首が調子がいいのですこしずつ筋トレをしています。
昨夜は60回腹筋したら、お腹がツりました。困った体です。お腹がツったことってあったっけ。。。

年末は日本。久々に会う友人達を衰えたね、老いたね・・・と驚かせてしまわないようにちょっと抵抗をはじめてみます。

気温がマイナス6度まで行くようになりました。本格的な冬です。

寒過ぎて奥さんとの外でのテニスが出来ないのでもめ事も心配なしです。

サークルでのインドアテニスは続行します。インドアでもマイナスですけどね。。。

先のメールで書いた頭のおかしい人が、僕らのコートにきて暴力を奮い始めるようなことがあればどうしたらいいんだろう。。。と変なことでちょっと頭を悩ませている。

僕らのコートまで来て喧嘩を吹っ掛けてきそうな勢い、気狂い加減であった。100％起きないとは言い切れない。むしろ起きそうな気がした。

どうしたらいいんだろう。

１．逃げる（奥さんを置いて逃げるわけには行かない。しかもコートの金網の中だ）
２．よけ続ける（よけきれないから何回か殴られる）
３．助けを呼ぶ（すでに襲われているけど）
４．やられる前にラケットで殴る（攻撃だけれど自己防衛だし、うまく出来る自信も１～３よりはある）

しか考え付かないが、４をしたら僕も犯罪者だ。

もう事件のあったテニスコートに行かないという選択肢もあるが、気狂いに遠慮して生きるそんな生活も嫌だ。。。問題が起きていたらすぐその場から去るのが良いかな。。でも、間に合わなければどうすればいいのか・・・。

パリは最低気温がマイナスになる日が続いています。
寒くて運動する気持ちにならないこともあり、ここのところ一切筋トレをしていませんが、おかげで首が良くなってきました。筋力は落ちていますが、痛みがないのでテニスの調子もなかなか良いです。

先日は隣のコートでケンカをしているフランス人がいました。大の大人なんですが、生徒らしき男性がコーチらしき男性に怒鳴りはじめ、そのうち殴りかかり転ばせてキックまでいれてました。周りのコートの人らまで仲裁に入りましたが生徒らしい人はその後も叫びつづけていました。恐ろしい光景でした。頭がおかしい人なのか。。。あそこまでしてしまうのはおかしいんでしょう。

六本木界隈では起こることかもしれませんが、テニスコートでは非常に珍しい光景です。あー、こわっ。

日曜からロンドンのＡＴＰファイナルをネット観戦しています。

今のところ印象に残っているのはブライアン兄弟のマナー。ゲームの合間のレストでベンチに座っているところが映されていましたが、ゴミをポイ捨てしていました。ベンチの後ろに２、３個ほうり投げていました。隅とはいえそこもコートです。というかポイ捨てするなんて。。。こんなシーンを観たのは初めて。テニスファンとしてはこんな人に1位でいて欲しくないなあ、と妙に腹立たしくなりました。。。私の応援したくないプレイヤーランキングでは堂々の1位です。

その後、すぐにフェデラーの試合。フェデラーがガットが新品のラケットを出すときはだいたいボールボーイがラケットを包んでいるビニールを取り外します。ですが、この試合前は誰も外しに来ませんでした。するとフェデラーはビニールを自分で外してゴミ箱まで歩いて行きビニールを捨てていました。

この違いは印象的でした。
ナダルのウェアの色も印象的でしたが。

iphoneを買った。４が出てるけど色々と考えて３を。
月にちょっとの通話と音楽を聞くのとネットでテニスの大会の結果を検索したかったのです。

携帯の契約をしに、フランスの通信会社orangeの携帯ショップに行きました。フランスだから手続きに時間がかかるだろうし、訳の分からないことになるだろうなあと覚悟を決めつつ、万全を期しフランス人の友達も助っ人につけて手続きに挑みました。ところがショップのお姉さんが英語も出来て親切で全然時間もかからずにスムーズに契約が出来てしまった。すばらしかった。

日本を出る際に日本の携帯ショップに契約プランの変更の相談をしに行ったときは、担当がチャラチャラした対応かつ訳の分からない説明でカチンと来たことを思い出しました。

携帯に関しては、フランスの僕が運が良くて、日本の時の僕が運が悪かったのか。もしくは携帯会社のサービスにおいてはフランスと日本は総じてこんな状況なのかどっちかしらん。

今日は良い日だ。

母さんお疲れ様！

フランスでの生活にエポキシ接着剤は必須（うちだけか？）。

戸棚やら換気扇やら洗濯機などあらゆるものの留め具部分がバキバキと壊れていきます。日本のように物が丁寧に作られていないし、ごついのにもろいというアリサマ。

こんなの替えの部品が売っていないぞ・・・と来仏当初は困って悩んで壊れた部品を前に時間だけが経っていました。が、日曜大工コーナーをうろつくと接着剤の品揃えが充実していることに気づきました。おかげでいろんなものが修理できます（おかげでっていうのもシャクですが。。。）。今日も見事に真っ二つに割れた台所の戸棚の金具の修理です。

体の悪い部分も自分で確認出来て治せればいいのにな。

昨日金曜はフランスは祝日。私もParis Openを観戦してきました。

まずソダーリン対ロディックでしたが、ソダーリンのバックがペースがあるし安定してました。2人ともサーブが威力満点。ソダーリンが勝ちました。

次はダビデンコ対ロドラ。序盤にロドラが崩れかけてあっさり終わりそうになりましたが、フランス人の一方的なロドラへの応援でロドラが持ち直し、ダビデンコがやる気をなくしたように見えました。あんなんじゃコート上から早く去って来週の試合に備えたいだろうな・・・という心情がありありと分かる試合でした。つまらなかった・・・。

モンフィスと試合をしたマレーもそんな感じでした。なげやり感が満載。第三国から来ている観戦者としては、選手の試合環境を整えることの出来ない観客に不満。マレーはサーブのモーションに入っているのに観客の声で妨害されて何度もサーブをやり直し。なげやりになるのも仕方ないと思うけど、全力のプレーも観たかった。でも、フランス人は満足だろうなあ。
この週はフランスの祝日が毎年あるので、フランス人の観客が多いのでフランス人選手に有利な環境です。

フェデラー対メルツァーはフェデラーが強すぎでした。フェデラーは昨年の負け試合でしか観たことがなかったのですが、今回は強さを満喫できました。

今日はフランス人対フェデラー、ソダーリンですが、応援に負けず頑張ってほしいものです。フェデラーも普通なら楽勝でしょうし、ソダーリンもサーブでもストロークでも一発で決めれるのでもつれずに勝てるかな。

フェデラーはフランス語を話すのは知っていましたが、ソダーリンもフランス語を理解しているようでした。フランス語で話しかけられて通訳なしで英語で回答してました。
週末はネットでライブ観戦です。日本でもTENNISTV.COMは利用できるかな？

出張で火・水曜とポルトガルに行ってきました。この時期でも20度近い気温があるし、気温だけでなく人からもふとしたことで温かさを感じました。パリで特に意地悪をされたということではないけれど愛想というか優しさを感じました。

ホテルの枕があわずまた首を痛めました。決定的に痛くなったわけではありませんが、軽い痛みが続きます。無理が出来るくらいの痛みなのが危険。

一方、奥さんは火曜の夜のParis Openの観戦も楽しんだようですが、水曜のプログラムを見たらいてもたってもいられずチケットを購入して観戦に行ってしまったとのこと。フェデラー対ガスケ、ナルバンディアン対マレー、ダビデンコ対ベルッチ、フェレール対フォジーニを観てきたとのこと・・・。うらやましすぎる・・・。フェデラーのタッチとダビデンコのテニスに感銘を受けたようです。イスナーも観たようですが、でかいだけじゃあダメね！と奥さんはのたまっておりました。僕の出張からの帰宅は23時半でしたが、奥さんも22時まで楽しんてきたそうです。しかし、夜の一人歩きは危険なので要注意。

Paris openは一日チケット、昼間のみのチケット、夜のチケット（19時半～）があります。

お目当ての選手が昼の部に出るか夜の部に出るかは試合前日まで分かりません。チケットは前月には買っているので１，２回戦といえどどの選手を見れるかは運次第。

昨年は平日の夜に2回行き、初日でフェデラー（フェデラーの初戦が2回戦でしたがなんと2回戦負け）、2日目でナダルの初戦を見ることが出来ました。なんとかして観たい！と思っていた選手だったので、なんとも幸運でした。

そして今年。明日の夜のチケットを取っていましたが、私は仕事でどうしても観に行くことが出来なくなってしまったため、テニス仲間の人にお願いして奥さんと一緒に観戦に行ってもらいます。

どの選手を観れるのかオーダーを確認すると・・・。奥さんが熱烈なファンであるベルディヒの試合が組まれていました。奥さんはこの選手の身長、体重はもちろん生年月日、ガールフレンドの存在まで把握しています。今のところ奥さんの希望がすべて叶っているなんとも運のいい大会です。

今週末はフランスらしく酒とテニスを楽しみました。

土曜はテニス仲間総勢11人でシャンパーニュ地方へシャンパン製造農家訪問＆シャンパン購入ツアー。ブドウ畑、収穫からシャンパンの出来上がりまでの説明を受け、試飲。試飲というよりもシャンパンも美味しく、皆で楽しく飲んでいたらついついかなりの量をいただいてしまいました。いい調子になってしまい結果、1年は楽しめるかな・・・というくらいのシャンパンを購入てしまいました。。。

今回訪問した街はパリから140キロほど離れたシャンパーニュ地方の南の方に位置します。こじんまりとした雰囲気のいい街でした。交通手段は往復とも大学テニス部の先輩の車にお世話になりました。最近パリにやってきた大学テニス部後輩も同乗。人の縁に恵まれています。

そして日曜はBNP PARISBASのParis open予選を観に行きました。米国のマイケル・ラッセルという選手を初めて観ましたが、今時の高身長の選手がそろう中、彼の背の低さが印象的でした。170cmないんじゃなかろうか。筋肉ムキムキに鍛え上げられていましたが、手足が短い分、大型選手に比べ無理をするテニスに感じます。身長がアジア人並であるため親しみを感じ応援に肩入れしましたが、力任せなプレーをし、あえなく敗退していきました。。。が、帰宅してインターネットで本戦ドローを見てみるとなんと本戦入り（本戦に欠場者があったため）。無理打ちせず、頑張ってほしいものです。

今度は本戦を観戦に行ってきます！

ロキソニンでだいぶ痛みがなくなります。手元に効く薬があるのは幸せです。

ガットをルキシロンから変えてみようかと考えています。ルキシロンのＭ２というガットをまとめ買いで安く購入してまだだいぶ残っているのですが、首が柔らかいガットを求めています。体のガタ、年齢をガットで感じるとは・・・。

また首を痛めてしまいました。。。
体が暖まる前にサーブを打ったのが原因。

早めに練習を止め、薬を飲んだので生活には支障はないけれど、困ったもんです。

じっくりウォームアップすることを心がけねば・・・。

私の健康具合はテニスの調子と体重で判断しています。

体重ですがフランスに来て一時5キロほど急に痩せて50キロ台の体重にしばらく定着していましたが、ここのところ60キロ台を取り戻しました。脂肪もまあまあついているぐらいで良い調子です。こっちの環境・ペースに慣れてきたか。

健康でいられますように。

先日のブログにも書いた大学テニス部の後輩がパリに着任しました。

早速、金、土と合計で5時間練習しました。思いっきり打つ回数が急に増えたので体がびっくりしています。

怪我しないようにしなくては。

非常に異常に食欲がある後輩。彼からパリには日本のような牛丼がないのか？と聞かれました。残念ながらパリには牛丼チェーン店がありません。牛丼はないから、パリではこれを牛丼だと思うんだ、とケバブ屋に連れて行きました。

パリにはケバブ屋が多くあり、値段も安いです。でも、食べすぎるとどんなことになるやら・・・。と、思いながら、深夜0時にケバブ屋へ行ってきました。健康への注意は促しておきます。

風邪をひきました。まず私がひき、次に奥さん。僕がすでに治り、奥さんもそろそろ治りそう。

奥さんはテニスの頑張りに加え、先週からフランス語を学びに月～金の毎日午前2時間　学校に行き始めたので、その疲れが出たか・・・。

明日（日）は二人とも元気だろう、ということでまたテニスしてきます。今日はガットも張り替えに行きました。どういう風に話したか分からないけれど、奥さんがちゃんと張り替えの注文して、ちゃんと張り上がってきました。でかした。

誕生日おめでとう！

ひさびさにシングルスを１セットしました。しかも上手な人と。

走れたし、乱暴な打ち方をしても首が痛くならなかった。まだ荒いけれど粘りが出てきました。いい進歩です。これは鉄アレイ効果か。

でも、無理な動きもしたみたいで腰にきました。。。今晩は湿布して寝ます。

パリは雨の日が多くなってきました。やだな。

風邪気味になりました。暑かったり寒かったり変な気温の日が続いたり、急な鉄アレイ運動で体力を消耗しすぎたのか・・・。

ヒートテックを着こんで寝ます。生地、服関係の仕事にも携わるうちに今の時代の中国製の服は着たくない。日本、欧州製のものが品質へのこだわり、主張がありそうという考えになっていましたが、悪寒に抵抗するためには仕方ない・・・。（テニスウェアも中国製ばかりだけど・・・）

全身タイツです。江頭２：５０は好きです。

気付けばこれまでいつも身の回りにあった物をとうとう買いました。
実家の時も愛媛での一人暮らしの時も長期出張先でも常に部屋に置いてあったもの。鉄アレイ（ダンベル）です。

これまでメディスンボールで筋トレをしていましたが、先々週末にスポーツショップで鉄アレイを見かけて以来、どうしても欲しくなり、とうとう我慢できなくなり本日の昼休みに会社の近くで買ってしまいました。

これまで買っていなかったのが不思議なくらいです。首を痛めたのも鉄アレイがなかったからのような気すらしてきました。奥さんにも、こんなに嬉しそうな旦那を見るのは久々だ、と言われるほど嬉しいです。

鉄アレイはすばらしい。

今年も日本人会テニスの団体戦が10月末の2週に渡って開催されます。

試合が終わるまで首を痛めないように。。。サーブのフォームがテキトウになっているので整えることを意識して試合まで練習します。

そのうち練習の写真をアップします。

首、肩がこりますが動けるようになってきました。
今週末は土日とも奥さんと練習です。一時間ずつと短い時間だけれど。

首に違和感があるもののテニス、筋トレが出来るようになってきました。昨日の日曜は数カ月ぶりに男子ダブルスを２時間して、夜は素振り。手の皮がボロボロになりました。。。

すると、ここ２カ月の間、悩まされ続けていた指の先のウオノメの芯がボロボロになった手の皮と一緒に取れてしまいました。連日、ウオノメコロリを塗っていても取れなかったのに。。。首に無茶はいけませんが、ウオノメに無茶をするのは良いようです。

悩みもひとつ減ったし、首に負担をかけない程度に健康的にテニスを頑張りなおしていきます。

日本でもモーニング（週刊のマンガ雑誌）を読んでいましたが、こっちでもマンガを読むようになりました。

テニス仲間のクォーターの子がマンガ・ゲーム好きでたーくさんマンガを持っているので、借りて読むように。彼はフランス育ちのフランス人ですがマンガの知識がものすごく豊富です。すごいな、日本のマンガ。よく話が出来てるなあ、と感じる物から、無駄に長いな・・・と思う物まで。でも、最近のマンガは長びけば長引くほど面白くない。

今のところワンピースとハンターXハンターというマンガを読んでいます。ナルトも借りたけれど欧州では流行っているそうですが面白さが分からんくて途中で挫折・・・。

ハンターXハンターは怖かった。全米優勝のナダルを見て、こりゃキメラアントの王並だな・・・という表現をする最近の私です。

日本にいる大学テニス部時代の後輩から連絡があり10月から4カ月の間、パリで仕事をするとのこと。

その後輩とは今から8～6年前にダブルスを組んで関東の他、山梨、群馬、姫路、淡路島等々で大会に出ていました。フランスとは縁がないはずなのに、まさかこちらで仕事をするとは。。。

4カ月とは短いですが楽しくなりそうです。

パリは秋っぽくなってきました。そして良い天気が続いています。目線を上にあげて歩くようになってきました。空、建築物が綺麗に感じます。

夏だと思うと物足りない天気ですが、秋だと思うと良い陽気だなあ、と感じる日々です。

テニスと筋トレも順調です。先週は土曜が仕事でつぶれ、明日の日曜も仕事が入っていますが、体を動かせてはいます。アゴをかなり引いて腕立て、腹筋をすれば首もそんなに痛みません。

体を戻す秋にします。

奥さんとの普段のテニスの練習はパリ市営コートで１時間。
１時間の中でストローク、ボレー、サーブをします。この夏までは試合形式はしていませんでしたが、ここ最近は最後の１５分でシングルスをすることにしています。試合をした方が奥さんも本気で走るし、緊張感のあるプレーに慣れるだろう、と。

ハンデは僕に―３０。これでも足りないだろうと思っていたのにけっこうゲームを取られます・・・。僕も下手になっているけれど、奥さんが思った以上に強くなっていた・・・。やがてハンデがなくなるくらいに頑張ってもらいます。

ちょっとスクワットをしたら両フトモモが攣りました。
運動不足、年齢のせいなのか。

全米をみるとテニス選手の高齢化が進んでいるように思います。20代後半から30代の選手が多い。30代はまだ上達できると信じ、体に刺激を入れなくては。

全仏で予選から出ていた女子選手が全米で勝ち残っています。ガタイがでかいカネピ。奥さんは全仏でその目立ちすぎるガタイからカネピに注目していましたが、以降、着実にランクを上げ（戻し）ています。

もうひとつくらい勝ってくれないかなー

運動があまり出来ていないので、テニス下手になってます。手元までボールがくると目を離してしまうのと、胸・背中・腕の筋肉がなくなっているのをひしひしと感じます。足も衰えていますが、動かすことを意識しているので、ボールには追いつくのだけれど、そこから思い通りにラケットが振れない。

怪我はしていないので、ランニングに加えて上半身の筋トレを再開します。

ＵＳオープンは我が家では盛り上がりません。

それでも予選決勝に日本人男子が3人も残った時はライブスコアにかじりつきましたが、うち2人が負けてしまい本戦が始まるもあまり関心が持てない・・・。

テニスにすら関心が持てないのは異常なことかもしれん。気持ちとは関係ないかもしれませんが、首を痛めて以来、あまり負荷をかけずに運動、生活する癖がついているので、ここらで今一度、負荷を体にも心にもかけてみるかな。

よってランニング再開。

シチリア島に行ってきました。パリから飛行機で2時間ちょっとで着きます。

飛行機代、宿代、それぞれの空き状況とリラックス出来ることを考えて一番良さそうであったことと。以前にこちらで知り合った日本人の方にシチリアのウニスパゲッティが旨かった！と聞いたことがあったのでシチリアを選びました。

そして、調べてみると僕の好きな四国と共通個所がありました。島の面積（シチリアの方がすこし大きい）、麺が旨い（うどん・パスタ）、ガラの悪い人がいる（やくざ・マフィア）、海・山がある！

私たちは滞在中ずーっと海近くに滞在してきました。宿は奥さんが200時間くらいネットサーフィンをして探してくれました。Ｂ＆Ｂという民宿形式のところにもメールをバンバン出してくれてました。こんなに活動的だったとは知らなかった！

ウニスパゲッティ旨かったです。２晩連続で食べてきました。他、海の幸が旨かったです。

暑過ぎて日中は外に出れませんが、空気・海が綺麗でご飯が美味しくて良いところでした。

日焼けしすぎて背中が脱皮中です。家に戻ってもう５日経ちますが、まだ家の中は私の脱皮した皮が散乱してます。。。

フランスのアパートには地下に住人用の個々のカーヴがある物件が多々あります。カーヴとは物置のことです。

しかし、うちのアパートは賃貸契約をする時に不動産屋は何も言わなかったし僕も確認しなかったので、カーヴはないものとして１年暮らしていました。

が、カーヴがありました。

今回の自転車盗難事件でアパートの管理人に自転車を家の中におかせてくれ！と直談判しました。昨年も家の中に置けるよう交渉したのですが、アパートの決まりで自転車は家の前の道路におくと決まっている。住人は皆、ルールを守っていると管理人に言われ、あきらめました。

しかし、今回の盗難事件で、また攻勢に出ました。盗まれたじゃないか！置かせてくれ！と主張しました。会話はフランス語ですが、僕のフランス語はとにかく怪しいし、管理人もポルトガル人なので変なフランス語を話します。互いに？マークを頭に多数浮かべながらの交渉です。

管理人が急に、カーヴにおいたら？と言ってきました。
ん？駐車場のことか？と思い、駐車場は遠いから嫌だ！と言い返しました。が、何言っているの？地下だ、と返してきます。僕も、そうだ、うちの駐車場は地下だけど遠いから嫌だ、と言い返します。

そしたらこっちへ来い、と。アパートの地下に連れて行かれました。

知らなかった！
アパートに地下があり、カーヴがあるなんて・・・。いやいや、誰か教えてくれよ。

うち専用のカーヴがあるかはまだ未確認で、バカンス明けに大家に確認しますが、とりあえず空いているところがあったので、誰かが文句を言うまで勝手に使うことになりました。

地下への自転車の下げ上げはかなり手間ですが、安全を確保しました。前の自転車もチェーンロックを3つもつけて、鉄柵にくくりつけていたのに盗まれてしまったので、外では不安でした。

地下への運搬も筋トレだと思って頑張ります。

新しい自転車を買ってきました。
奥さんの買い物、テニスに自転車が必須なので。

鍵もごっついのにしました。鍵で２５ユーロ！
自転車は総合スポーツ店で購入。一番安いのにしましたが１４０ユーロ。こちらは自転車高いです。

バカンス休みから帰ってきたらもう一台自分用に買おうかな。どうやら中古自転車もあるらしい。

昨日13日（金）、我が家の自転車が盗まれました。不幸だ。
新しいのを買わねば。鍵もごつくしなくては。

２００９年１１月２４日のブログで報告したパソコンキーボードの「Ｙ」が完全復活しました。修理にも出さずほうっておいただけですが、急に画面上にＹＹＹＹＹＹと連打が始まり、それが収まったらＹが普通に打てるようになりました。

・・・勝手に画面上にＹＹＹＹ・・・という連打が始まるなんて正常なＰＣとは言えませんが、どの文字も打てるキーボードって素敵です。

３日～９日まで日本出張でした。ハードでした。
最近、フランスも暑くて湿気も割とあるので、気候の変化はなんともないのですが、時差調整が難しい。

また飛行機もエコノミーなので、前の席の人が思いっきり席を倒したり、周りに赤ん坊が２人いたので賑やか過ぎだったこともあり仕事での欧州線は体にコタエマス。年かなあ。

１７時にパリの空港に着いて、２１時からのテニスに行こうと予定していましたが、無理をせずテニスキャンセルしました。首、手首痛めたししばらくは無理はしないようにします。

うちのアパートには管理人がいます。ポルトガル人。

アパートの地上階に住んでいますが、朝、夜ともアパートの前をウロウロしています。私たちがここに住みだした当初は感じが悪かったけれど、昨年のクリスマスにフランスの慣例で金一封を包んでからは、なかなか感じが良くなりました。

今日、家に帰ると近寄ってきて握手を求めてきました。日本は良くやった！惜しかった！と、熱心に話ながら。でも、最後に次はポルトガルだろうから難しかったぞ、とのこと。

しかし、ポルトガルも負けてしまいました。今晩は管理人、家の前で暴れてたりして。

痛めた首ですが、普通の生活は出来るようになりました。テニスも軽くできます。ただ、筋トレをすると違和感が出てきます。一生懸命に運動するにはまだ時間がかかりそう。

首のためにテンピュールの枕（低反発の枕）を購入したり、バンテリンを塗ったりと回復につとめています。

軽くテニス、といっても奥さんの腕前があがってきたので僕もけっこう強く打つようになってきました。すると、まだ奥さんがついてこれないことがあるので、僕はさらにレベルアップを要求します。今日は、スプリットステップ後に体を沈めすぎるので、かかとを地面につけないようにすれば、次のボールに追いつけるから、かかとをつけてはだめ！と。

厳しすぎるかもしれないけれど、嘘は言っていないんだ・・・

フランスでは全仏はテレビで観ることができても全英は有料チャンネルでなくては観ることが出来ません。実際に観に行きたいのですが、ちょうど仕事が忙しい時期。来年は観に行ければいいのですが。

しかし、テニス熱がおさまることがない奥さんは全英をなんとしてもテレビで観たい！とのこと。

うちのテレビ、ネット、電話の契約はなぜか入居した時から大家名義なので、有料チャンネルに加入するのも面倒。なので、全英のホームページから観戦することにしました。１９ドルで６コートを対象に生中継なので、私たちにとっては十分に元がとれます。

今回は日本人男子が２人も本戦に！録画ダウンロードができるかなあ。

やっと普通に打てました。首 → 手首と痛みが続いたので、何も気にせず打てるようになるまで長くなってしまいました。

パリは涼しいです。もうすぐ７月なのにね・・・。長袖で外出は普通で、コートを着ている人もいるくらい。今日は僕も長袖のまま外でテニスしていました。

梅雨はいやだけれど、半袖短パンで汗をかいてテニスをしたい・・・

最近、i tunes store　を利用する機会が増えました。インターネットで音楽を買うのです。

日本の流行についていけていないので最新トップ１０、アルバムトップ１０ともほとんど知らない人、曲ばかりです。

ちなみに我が家で購入したのは高橋真梨子さんのベストと岩崎宏美さんのベストです。私が子供の時に家族旅行の時には車の中でよく岩崎宏美のカセットがかかっていました。懐かしいので買ってみたらほとんどの曲に覚えがありました。

二重奏、シンデレラハネムーンを聞きまくっています。

山口百恵さんのアルバムも探しているのですがみつかりません。探し方が悪いのかなあ。

大阪に出張に行くかも。でも、今、大阪に知り合いがいないのが残念。

写真を。この春にデジイチ（デジタル一眼レフカメラ）を買ったのです。機能は使いこなせていないけれど、カメラ楽しいです！

落ちている球を見る錦織選手。

ちょろっと体が良くなってきました。練習会への参加は我慢してきました（３週間も！！）。どうしても打ちたい気持ちに我慢出来ずに奥さんと練習してしまった時も（クリニックあわせて３回・・・）決してムキになって打ったりせずに耐えてきた時間がやっと実りつつあります。

首が痛い間は、ストレッチすることもままならなかったのですが、体は伸ばせるようになったのでストレッチから再開します。

こっちでは日本で見かけないラケットを見かけることがあります。
９０は小さめだけど、これはかっこいい。
http://www.sportsystem.fr/catalog/product_info.php?manufacturers_id=13&products_id=3903

先週末は、全仏オープンMIX優勝者の平木理化さんのテニスクリニックがパリで開かれました。私は光栄にも平木さんのクリニック補助をすることになったので、クリニック開催までにもっと上達しよう！ということで、トレーニングを積み重ねました。結局、体がついてきませんでした。首、壊しました。かなりいい筋肉、柔軟を身につけてきていたのにすべて鍛える前、それ以下に落ちました。

平木さんのお話、プレーは大変興味深く、ためになりました。グランドスラム優勝者と接することが出来るなんて本当に貴重な、あり難い機会でした。

首はちょっと痛むかなあ、というくらいまで回復していたのですが、補助の内容がつらかった。クリニックの3時間の間、ほぼずーっと球出しをしました。球出しマシーンになっていました。クリニックの最後に平木さんとエキシビションということでダブルスをさせていただいたのですが、もう右手に力が入りませんでした・・・。僕の手首はマシーンではなく生身でした。

鍛え方が足りなかった。いや、学生時代にコーチバイトをしていた際も、合間にラリーしたり、サーブしたりという時間を考えるとあんなに長い時間、通しで球出しをしたことはなかった。。。首はよくなったものの、昨日、急に手首に激痛が走り、手首が動かせなくなりました。またテニスはしばらくお預けです。

首がまだ完治しないので、筋トレも素振りも出来ません。まだまだ痛い。なので、会社からの帰宅後に走ることにしました。でも、あまり走り過ぎると首に負担がくるので家の近所を割とスピードを出して短時間のみ走ります。日本で言うオープンカフェ形式のカフェ、ビストロが家の近くに多いので、ディナー中のテーブルのすぐ脇を駆け抜けることになってしまうのが少し恥ずかしい。

話はかわってうちのインターネット、テレビ、電話はこちらのＯＲＡＮＧＥという会社と契約しています。あまりメリットを感じたことがありませんでしたが、全仏では素晴らしいサービスがあります。４０１～４０７チャンネルで順にスタジアムコートおよびアウトドアコートの３面くらいまでを全生中継してくれていて、深夜も再放送してくれています。大満足です。
日本でもテニス中継が増えるといいのですが。見ないような番組が多い割にスポーツの中継が少ない日本。こういう声って多いと思うけれど、そうでもないんですかねえ。放送しないから、視聴者も育たずいつまで経ってもスポーツがテレビ文化として根付かない、成長もしていない、成長もしない。

土居選手、錦織選手の本戦1回戦を見に行ってきました。6番コートの試合なので、特別なチケットもいらず、いい場所で観戦することができました。

土居選手の相手は長身でバランスのとれたスタイルで、よく弾んで伸びるいいフォアを打っていました。強敵でしたが、素人眼ですが、土居選手が高い打点でも自分のタイミングをもっと意識して振り抜いてラリーが出来ていたら・・・決して、打ち切れない高さでないように思いました。相手の両手バックにミスが多く、バックスライスは攻撃的というよりはつなぐ感じだったので、土居選手は走らされ、高い打点続きで苦しかったと思いますが、もう一息！！という感じでした。最後の数ゲームはイライラしながらプレーに入っているように見えたので、それがもったいなく感じられました。※批判ではなく本当に応援していての感想です。

錦織選手は最後まで戦い抜きました。２セット立て続けに取られて、５－５となったところでピンチもあったのですが、タイブレまで持ち込んで、ドロップ２本交えて、タイブレを取ったときは興奮しました。ここまで１ブレイクも出来ていなかったのですが、勝てるかもしれない・・・と感じさせるタイブレでした。錦織選手ははじめの３セットの間、一度もサーブをブレイクできなくとも、落ち着いて勝てるようになる時がくるのを待ってプレーしていたようにも感じます。

２８日で日本人選手はいなくなってしまいましたが、また来年応援にきます。できれば１１月のBNP PARISBAS OPENにも日本人男子が来てほしいものです！

一方、私の首はよくならず、痛みもどうにもならず、動くことすらできなくなり、先日早朝４：３０に病院に行ってきました。病院で処方してもらった薬が効き始めたので、来週あたりには練習に復帰します。

首が回りませんが、奥さんと一緒にパリのすこし南の街にある公園で日本人仲間がテニスをしていたので参加しに行ってきました。私は残念ながらストレッチのみ。

テニス後にコートからすこし離れた森の中でわらびが採れるというので、案内してもらいました。静かで緑に満ちた森に癒されました。わらびもたくさん採れました！

わらび調理のために重曹が必要なんですが、こちらでは薬局で手に入るとアドバイスをもらったので、行ってみたら本当にありました。まあ、日本でも重曹を買ったことがないので何屋に売っているのか分からないのですが。。。

そして湿布はフランスにはないと聞いていたのですが、薬局にありました！湿布の他にもジェル、液状の塗り薬など種類がありました。早速、湿布とジェルを購入したので試してみます。

明日月曜はフランスは祝日。そして、日本人３選手（錦織選手、土居選手、奈良選手）がフレンチに登場します。応援に行ってきます！

全仏予選開始とともに気温も急に上がってきました。
暑い暑い。予選は今日が最終日でした。

奥さんはこの３日間、会場に通い続けて日本人選手の応援です。
今日は土居選手の勝利後にサインもらえたそうで喜んでいました。幸運なことに会場を歩いていた錦織選手にもサインをいただけたそうで興奮していました。

グランドスラムといえど予選は当日に会場入り口でチケットが買えます。並びもしません。ひとり１９ユーロ。本戦の１週目のスタジアム以外のコートへの入場料は２１ユーロです。

私は首と手首を痛めました。素振りしすぎた・・・。しばらくテニスできませんー

今週からフレンチオープン予選が始まりました。私は日本人女子が５人登場した日に半休を取り観戦してきました。

昨年に続き２季目のフレンチなのでちょっと眼が肥えてきた気がします。
それでも男子は予選でもパワフルな展開のテニスが繰り広げられていて驚きました。あんなのと打ち合えません（身のほど知らずな想像ですが）。前日に杉田選手に勝った相手も見ることができましたが、長身でいつ打ってるの？という感じの独特のクイックサーブに荒削りなストローク。なんだか荒っぽいなあ・・・という印象のみです。。。

女子は日本の選手の試合は出だしは素晴らしく、格好いいです。キレてます。クレーの試合のせいか後半は段々と、ジワジワと相手のパワー、体格差ににじり寄られて来る印象でした。外人選手ってカイナぢから、手首に独特の強さがあります。でも、サーブの弱い、入らない（テキトーな）外人選手も多く、これでもプロか・・・とがっかりするような人もチラホラ。

世界各国から集まってきて、初戦で負けたら１時間ちょっとの試合をしただけで帰国か次の試合に移動することになるのか（練習時間は別ですが）・・・と選手、スタッフの皆さんの過酷なツアー生活を感じました。

次週、本戦では錦織選手が見れたらいいなあー。

フランスは先週、祝日があり１３日～１６日が４連休でした。

主に何をしていたかというと、・・・素振りです。
連日、家では素振り → 世界史の本を読みながら休憩 → 素振り → youtubeでプロのスイングを見る → 素振り → 繰り返し、といった生活をしていました。ひょっとしたら先週末では世界で一番素振りをした人間かもしれません。

６月の頭にイベントがあり、そのイベントのために短期間で上手くなる必要があるのです。何のイベントかはまた書きます。

しかし、素振りだけで４連休を過ごすのは家庭を持つ身、一社会人として良くないので、奥さんとテニスをしたり、友達と会ったり、日帰りでパリから１７０キロほど離れたワインの産地のひとつのシャブリ村にも遊びに行ってきました。道中の高速道路沿いからは広大な菜の花畑が幾つも見え、なかなか感動的でした。現地からはワイン、カシス、マスタードを買ってきました。（シャブリからパリのテニスコートへ直行し、２３時まで練習したけれど・・・。）

しかし、素振りをすればするほど足は痛くなってくるし、悩みは深まります。

・・・こんな感じに元気で過ごしています。

あたたかくなってきて奥さんがトレーニングに燃えている。

毎朝、僕を駅まで送りにいって、そのままランニングをし、ゆっくり走るだけではなく時にはエッフェル塔のある公園でダッシュを数本こなす（走りすて腿が痛い～、ということもあった）。
ストレッチ＆筋トレの本を読みながらの筋トレもしている（昨日は腹筋の上の方が筋肉痛だわ～、と言っていた）。
そして、夜はラケットにバナナウェイトというオモリをつけての素振り。僕が本を読んでいても、ちょっとおかしいとこないか見て！と騒がしい。最近はフォアが楽に打てるようになった～と喜んでいる。

僕よりも鍛えこんでいる。。。健康な体が一番！無理はちょっとはして、でも無理はしすぎずがんばれ、奥さん。

奥さんは22日に無事に帰国しました。
予約していた便には火山の影響もなくて幸運でした。一方、私の仕事相手で日本から出張でパリにいらしていた方は火山の影響で一週間出張が延びる羽目になり空港、ホテルで散々な目にあっていましたが・・・。

今回、奥さんは日本の食べ物、雑誌など40キロの荷物を抱えて帰ってきてくれました。ありがとね！家で荷物をあけて並べてビックリの量でした。家族、友達にお世話になり、良い時間を過ごせたとのことで良かったです。

そして今日25日は日本人会ダブルス大会！先週の試合以来、肩が痛くなっていましたが、日本から持ってきた貴重な湿布を使って回復につとめ、全部の試合を頑張りきれました。優勝できましたー！

実は家のお風呂のシャワーも壊れていました。ホース部分か壊れていて、実際に浴びることの出来るお湯は、蛇口をひねった量の半分以下・・・という状態。
今日、自分でホースを買って来て付け替えました。これで使用するすべてのお湯を浴びることが出来ます。当たり前のことですが、うれしい。

あとは台所の換気扇の排煙口が問題。日本ではなかなか起きることではないと思いますが、先日、換気扇が変な音をしているので、なんだろうかと換気扇を取り外してみると、なかなか大きいブロックが転がり落ちてきました。
どうやら排煙口の先にある煙突のブロックが一部、崩れ落ちてきた模様。手の届くところは自分できれいに掃除したけれど、煙突を不動産屋になおしてもらわねばなりません。

そして昨日、不動産屋が手配して業者がきました。ガス専門の。まったく関係ありません。すぐに帰って行きました。
また手配してもらわねば・・・。当たり前のことが当たり前に行かないものです。

パリでもお花見はできるものです。
良い天気のもと、会社の人たちと花見をしてきました。花よりお酒ですが、楽しかった～
パリから少し南にあるソー公園は花見をする日本人だらけの週末でした。桜あり、運河あり、敷地広しでノビノビと過ごせました。

テニスは昨日はシングルス大会、今週末はダブルス大会。ダブルスでもいい結果がだせるよう筋トレします。

良い天気のなか、日本人会のシングルス大会がありました。なんとか足が動いてくれて優勝できました。

奥さんがいないので、家でひとりケバブとビールで祝杯。それにしても、アイスランドの噴火のせいでここのところ空港が閉鎖しています。奥さんは果たして帰ってこれるのでしょうか。。。困ったなあ。困っている人がたくさんいるのでしょうなあ・・・

昨年末に洗面所・お風呂の電気が壊れました。真っ暗です。コンセントは生きていたのでスタンドのライトを持ってきて代用は出来ていましたが、不便はありました。

あれから４か月、やっと修理が終わりました・・・。電気がつきます。
嬉しくて嬉しくて、職場の人の何人かに報告してしまいました。

そんなに大したことではないのに、４か月もかかるなんてねえ。フランスでは普通のことで怒っても急いでもどうにもならないので、修理をまっているうちにこの不便に慣れてなんにも感じなくなっていましたが、喜びはまだ感じることが出来ました。

まだ家の中にはおかしな不具合はあります。でも、まあしばらくこの喜びを噛みしめます。

作晩は21時から23時にテニス。今日は8時半から10時半、16時から17時にテニス。テニス尽くしです。明日は日曜なのに仕事だけれど・・・

普段、自分でしていない家事をしていると奥さんのちょっとした知恵に気づきます。例えば僕のワイシャツは洗濯物がけがあるのにいつもドアノブか窓の取っ手に干してある。なんで他の洗濯物のように洗濯物がけにかけないんだろうなあ、と普段から思っていたのだけれど、自分で実際に洗濯物を干してみると、うちの洗濯物がけでは高さが足りずにシャツの裾が床についてしまう。干せる場所を探した結果、ドアノブにかけていたんだなあ、と初めて気付きました。いつもありがとね！

パリは日没が20時半になりました。春先は天気が変わりやすいようで、1日の間に晴れ、曇り、雨とうつりかわる日が何日も続いています。それでも暖かくなってきて過ごしやすい季節になってきました。

今日は会社帰りに上司と和食のご飯を食べて、家に帰ってテレビで「となりのトトロ」を見てから休むという一日でした。住んでいるのはフランスだけど、日本にいるみたいな過ごし方ですな。

今週から３週間の間の何日かフランスのあるチャンネルでは宮崎駿のアニメ映画を放映します。テニスに行かない夜は見てしまうことでしょう。ケーブルテレビでなくともフランスではたまーに「たそがれ清兵衛」、「子連れ狼」などの映画が日本語で見ることが出来るので、たまーに楽しめます。

昨日から奥さんが一時帰国をしています。ちょっとの間、一人暮らしです。

愛媛で3年半、スペインで4カ月、パリでも1ヶ月ちょっと一人暮らしをしていたので、洗濯や掃除は面倒だなあ、と感じつつ懐かしくもあります。しかし、二人暮らしにすっかり慣れているので、一人になってみると家の中でも落ち着かず、部屋の中を意味もなく何をするでもなくウロウロとしています。

一人暮らしになってまず困ったのが、冷蔵庫の中に発見したカスタードクリームがけっこう残っている鍋。これ、いつからここにあったんだろう・・・。洗いにくいし困った・・・。カスタードクリームってそのまま流しに流していいんだろうか。。。

一気に筋トレをしすぎました。今度は体の疲れが全然とれません。。。しかし、体は短期間で一気に鍛え上がりました。自分でも驚いてます。こんなにすぐに筋肉がつくとは・・・。

筋トレもしますが、僕は素振りが大好きです。いくら素振りをしても飽きません。握力がバカになってきたらやめます。が、フランス人にフランス語で素振りってなんと言うの？と聞いたら、そんな単語はない！とのこと。そもそも素振りなんてしない、実際に打つ方が練習になるとのこと。

まあ、とにかく素振りという言葉がないのに驚きました。侍日本人は夜な夜な素振りを続けます。

今年度の仕事のイベント物がやっと全部終わりました。
先週は24時まで出張者の相手をして、ちょっと寝て、4時には起きて仕事場に向かったり、土日も出勤したり・・・と、かなり体に負荷がかかりました。さすがに疲れがとれません・・・。

トレーニングも2月下旬はちょこちょことしていたのに、3月はまったく出来なかったので、また0からやり直しです。

次の繁忙期はしばらく来ないので、この間に体を取り戻します。

あたたかくなってきました！
うれしい。雨が多いけど、ちょっと前にはなかなかなかった晴れ間がみえます。

腕立て、腹筋まではまだやる気になりませんが、メディスンボールを投げ始めました。少しずつ体を鍛えていきます。

テニスでは腱鞘炎にならないのに、ダーツの投げすぎで腱鞘炎になりました。

これからはダーツ前にもストレッチが必要です。。。

今週、来週は少し落ち着いて働けそうですが、３月の頭まではちと忙しい。

寒さも仕事ももう少しで落ち着きます。あと少しの辛抱！

今日は晴れ間がみえたので、１時間半ほど散歩をしました。家からセーヌ川まで歩いて、オルセー美術館の近くのパン屋まで。こんな日が春になったら毎週末過ごせるかと思うと本当に暖かくなるのが待ち遠しい。

ところで今日はバレンタイン。フランスではカップルでプレゼントを交換しあうらしいです。うちはなんの予定もなかったのですが、立ち寄ったスポーツショップで売っていたダーツのセットを奥さんがご所望されたので衝動買いしてしまいました。これがなかなか機能が充実していて面白い。腕を磨きます。

日本では頻繁にテニスウェアやら小物を買っていましたが、ここのところテニスグッズを一切買っていません。僕の買い物と言えばテニスグッズぐらいだったのに。
結婚して、無駄使いが減ったのもありますが、やっぱりこの寒さのおかげでテニスグッズを使う気にもならないのか・・・。

しかし、テニスグッズは買いませんが、なぜかこっちに来てジーパンをよく買っています。９か月で３本買いました。もともと持っているのもあるのに追加で３本。自分で買っておきながら、なんでこんなに買うのか分からない。今日も危うく４本目を買うところでしたが、レジの手前で思いとどまりました。こんなにいらないだろう・・・と。

誰かがはいていて格好良かったというわけでもないし、ファッション誌に洗脳されたわけでもないのになあ。。。

そして、今は無性にジージャンが欲しい。その理由も分かりません。

んー。・・・ただ青空（青い色）が見たいのか。

仕事疲れに加え、パリで過ごす初めての冬が身にこたえます。東京、愛媛にくらべて寒くて、太陽があまり出ない。日本だと冬だろうが夏だろうが思い立ったら、夜中でも外に走りに行っていたのに、こちらでは寒さのせいで外に飛び出していく気になりません。。。
そして、まずいのが運動する心が折れているのか家の中でも筋トレをする気になれない・・・。

１月はテニスが出来ていなかったけれど、今週は２回は打とう！
まだ０度にはなりますが、１７時ごろまで日没が伸びているし奥さんとの、平日夜の練習も再開しよう！

運動量は減っていますが、新年からは夫婦とも病気をせずに健康に過ごしていますので、ご心配なく！

1月は仕事がつまっていました。

遅くなりましたが、大家が登場したつづき。
家の不具合（壁、電気）を大家、不動産屋とともに確認しました。

大家は私たちの部屋の上の階に住んでいるのですが、普段は
カメルーンに住んでいるので、半年が経過してから初めての
対面です。

７０歳くらいの温和ないい方でした。不動産屋も紳士。あらためて
この家に安心して住めるなあ、と実感しています。

が、彼らが家の状況を確認してから、もう半月経ちますが、まだ工事をいつ行うのか連絡がきません。なにかと時間がかかるのがフランスでは当たり前なので、気にはしないし、問題個所もあまり不便はないのですが、私の仕事がもうちょっと落ち着いたら督促をせねば・・・。

ブログ開始時の頃に書きましたが、今、住んでいる家は２カ月ほど探してやっと見つけたお気に入りの家です。僕ら夫婦にとってはぜいたくな家です（普通の家ですが）。

が、昨年末に２つ問題が起きました。


ひとつは洗面所の電気が死んだ、ふたつめはリビングの壁紙が激しく剥げてきた。困りました。

・・・現在、こちらは０時ですが日本から仕事の連絡がはいったので今日はブログはここまでにします。
１月は仕事がすごいことになっています・・・

パリ市営のコートはなかなか親切です。
コートが使用できない状況になるとメールで今日はコート使用が出来ないと連絡をくれます。日本ではこのサービスはなかったので、驚きました。

現在、市営コートは場所によって予約を受け付けていないようです。
コートが凍ってしまっているので仕方がありません。

インドアのクレーコートもところどころ凍ってます。困ったものです。

昨日２１時から外でテニスをしました。
気温が零下のため、オムニコートの表面がところどころカチカチに凍ってました。これ以上寒くなったら夜のテニスはもうきついかな。

でも、隣のコートではフランス人がノースリーブのウェアでテニスしていました。

おかしいよ。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

元旦の夕食は日本から友人カップルがパリに遊びに来ていたので、一緒に気軽な雰囲気のビストロに食事に行ってきました。これが美味しかった！肉、魚、エビ、鴨とひととおり食べましたがどれも美味！幸せな新年を迎えることが出来ました。（ちなみに元旦には神社のかわりにパリ最古の教会であるサンジェルマンデプレ教会に行き、初詣としました。）

そして、翌２日は早朝に友人を空港まで車で送っていきましたが、その帰りにきれいな日の出を見ることが出来ました。夫婦で快調に新年をスタートしています。

明日から仕事。２日に奥さんとテニスの打ち初めをしてきましたが、仕事前に本日もテニスをしてきます。

フランスで今２３時過ぎです。
これから初めて夫婦で新年を迎えます。

来年もいい年に！

年越しそばも食べたので今からエッフェル塔へ新年のカウントダウン（花火があるらしい）に行ってきます。

２０１０年もよろしくお願いします。

今日はうっかりと車を買い物先の駐車場で擦ってしまいました。これまで無傷だったのにショック。言い訳をするとインサイトのバックミラー（というか車体後部）には死角が多い。塗装がはげただけでへこんではないと自分をなぐさてめいます。

年末もテニスをしています。３１日まで市営コートはあいているし、テニスをする人は少ないので簡単に予約ができるので奥さんと連日テニスをしています。

テニスコートには人はいないのですが、街中は観光客が多いです。今日は午前にテニスをして、夕方に家の近所にあるロダン美術館に行こうと思ったらすごい行列なので断念。どうせ並ぶのならば、オルセー美術館にしよう！と歩いて行ったけど、着いたら閉館まで一時間になってしまったのでこれも断念。

結局、奥さんとパン屋でバゲットとクロワッサンを買って、また帰り道の雑貨屋さんでかわいらしいマグカップがあったので買って帰りました。美術館には行けなかったけれど楽しい散歩でした。

日本のテレビを見ていないせいか、あまり年末らしさを感じていません。テレビや広告で季節を感じていたんだなあと実感しています。ですが、こっちでも年越しそばを食べて、カウントダウンはエッフェル塔に行って年末感を味わいます。

フランスで過ごす初めてのクリスマス。
私たちは２３日、２４日でストラスブールに行ってきました。先週は奥さんの歯に細菌が入り、眠れないほど痛くなったり、２２日には私が急に吐いて寝込んでしまい、旅行は中止にするか・・・とも思ったりしましたが、なんとか行ってきました。
ただ、車で行こうと考えていたのですが、弱っていたのでTGV（こっちの新幹線）に変更しましたが。

ストラスブールはパリから５００キロほど東にあるドイツとの国境に接する街です。クリスマス市が街のあちこちに出ていてかわいらしい雰囲気の街。白壁で木組みの家がところどころに並んでおり、ドイツっぽい街並もあります。そんな街中を一日中歩き回っていました。珍しく陽も出ていて気持ちがよかったので、観光名所とは反対側に川沿いをずーっと歩いていたら、EU議会本部までたどり着いてしまいました。いやいや、歩きすぎたー

弱っている私たち夫妻のイブの夕食はシャンパンと胃に優しいうどんにします。
メリークリスマス！

明日は叔母夫妻の別荘があるノルマンディーのトニーという街にいってきます（叔母はパリ在住３０年なのです）。

昨日１２月１７日は初雪でした。
家を出る時に外が暗いなーと思って、ドアを開けたら
もう雪が積ってました。こちらの雪はサラサラとした細かい雪です。

気温がマイナスになることが普通になってきました。

寒いなあ。こちらではモンクレールのダウンを来ている人が多いです。
日本だと服にお金をかける若者や羽振りのいい青年が着るものだと思うけれど、こちらでは５０代くらいのおばさんも着ています。値段が高いけれどこの寒さを凌ぐためなら、買ってしまいたくなります。
我が家も購入検討中。
でも、とりあえずはユニクロで暖かい部屋着を買いました。

今晩のパリの気温は最高気温１度、最低気温－３度。
寒いです。外に出るとプルプルどころかガクガクしてしまいます。

が、今晩は外で日本人の方２名とテニスをしてきました。
（テニスばかりしているのは私たち夫婦だけではないのです。）

それにしても寒かった。好きでやってるけど、修行のようです。（修行みたいだと余計に夢中になって外に出ていくような気も。）

寒さに負けず、頑張ります。
でも、先週は風邪を引いたので既に負けたか。。。

負けても頑張ります。

アゴが痛くなってもう１０日が過ぎましたが、まだ痛い。おにぎりを食べるのもツライです。口が開きません。早く治らないかな。。。

そして先週一週間は私、奥さんともに風邪でダウンしてました。喉が痛くて熱が。。。それでも、金曜の夜はお世話になっているテニスチームの人が１２月中に帰国されるため最後の練習参加だったので、私と奥さんも練習に参加してきました。運動したらなんとなく良くなりはじめ、今日には完治しました。私には治りかけの風邪にテニスが効くようです（奥さんはまだ鼻がつらそうだけど）。

昨日のパリは日中も気温が０度～４度、とても寒くなってきました。今日はマイナスにいっているようです。冬はつらいなあ、日本でいろんな鍋を食べたり、居酒屋で生ビールや日本酒が飲みたいと感じています。
が、こちらでは贅沢にもシャンパン（もしくは発泡ワイン）をよく飲んでいます。テニス後に飲む一杯が病みつきに。また、最近の週末は、近くの商店街で生ガキを買ってきて（１ダースで１０ユーロ前後）、家で軽く焼いて食べます。これはこれで楽しいけれど、日本の正月もいいなあ。

あごが急に痛くなりました。
歯の痛みかなあ、と思ったけれど、痛みの位置は右のあごの関節。初めて痛くなりました。口を開けただけで痛いし、固いものを食べるとなお痛い。頬杖をついても痛い。

インターネットで調べたら顎関節症というやつみたいで、ほっとけば治る様子。しばらく我慢です。

原因はよく分からない。
理由は痛みが出る前夜にしていた次のうちのどっちか。。。
１．固い肉が夕食に出た。負けずに全部食べた。
２．夜中に素振りをしていた。むきになっていて気付いたら１時間たっていた。けっこう歯を食いしばっていたかも。

どっちもかなあ。それにしても痛い・・・

もう１２月ですね。
日没が４時台になり、曇り・雨の日が多くなってきました。
太陽が恋しいです。

季節も暗くなってきていますが、普段の情報収集ツールである
インターネットのニュースからは、暗い、もしくは後ろ向きの
内容ばかり。本を読もうかなと思って、小説を読んでもなぜか
暗いものが多い（人が死ぬか、主人公が絶望や悲しい思いをすることばかり・・・
最近だけでなく昔からなのかな。）。

また、僕の会社は待遇は特別いいわけでも、悪いわけでもないと思うのですが、駐在員としてはまだ若いというのもあって、他の駐在員の方とお話をしている限りの比較では、給与、休暇、その他待遇の面で落ちます（少なくともうちの方がいいな、と思ったことはない。）。

と、外部からの影響で暗くさせられているような気になる昨今です。ニュースは暗いし、旅行もそんなに出来ないし、星付きレストランなんて行けないけれど、奥さんとの生活は楽しいし、テニスも最近、上達した気がします。

今年も残りわずかですが、幸せな気持ちで過ごしきります！

先日、奥さんが誤って我が家のパソコンにビールをこぼしてしまいました。

すぐに拭いたり、逆さまにしたりして水の除去を試みました。しかし、どこか、何かがおかしくなってしまい、半日の間いろいろと試行錯誤するも起動せず。しかし、くじけずに電源を押し続けた結果、どうにかして起動するようになりました。

しかし、困ったことに常時「H」が打ち込まれてしまう状況に。起動したかと思えば、「HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH・・・・」と打ちこまれます。かと思えば、ある時は「R」、またある時は「Y」が同じ状態に・・・。

そして、キーボードのパネルをひとつずつはずして、直るかどうかもわからないけれど、拭いて、パネルをつける作業をしました。

そうこうしているうちに、いつの間にか打ち込まれてしまう状況は直りましたが、「Y」が打てなくなりました。こればかりは直らない。スクリーンキーボードで画面上にキーボードを設定し、打つことはできますがなんとも不便。

パソコンが壊れてみて、改めてパソコンの重要さを認識しました。メールもスカイプも出来なきゃ、ニュースも読めない、コート予約も出来ない、音楽も聞けない、YOUTUBEも見れない・・・。Yには不満ですが、（僕の名前も奥さんの名前もYがあり、練習や選手というブログでよく使う単語も打てない・・・）しばらくこのパソコンで頑張ります。

BNP PARIBAS MASTERSは結局4回見に行きました。。

現在、過去のトップ１０に入った選手は別格という感じでした。
でも、フェデラーも含め現在、過去にトップ１０内に入った人の差はそんなに感じなかったなあ。サーフェースと相手との相性でランクがついているように感じました。
ロンドンに向けて、無理せず手を抜いている選手がいるのかな。

最初ににデルポトロの練習のサーブ、ストロークを見て、速さにびっくりしたけれど、デルポトロ対ゴンザレス戦では、ストロークのスピードはゴンザレスが圧倒してました。強打すると会場がざわめきます。エースかミスか、のようなテニスです。1セット目はゴンザレスが先にブレイクされたけど、打ちこみ続けてタイブレに持ち込んでセット奪取。2セット目開始で０時になったので残念ながら帰宅しました。

来年は誰が1位で来るのか、もう楽しみです。

11日はフランスは終戦記念日で祝日です。休み前の昨夜は二度目のマスターズを観に行きました。ちなみにチケットは1日券、昼間券（19時まで）、夜の券（19時半～）があり、会社帰りに観に行けます。
昨夜は19時半からのツォンガ対モンタネスの試合とシモン対ルビチッチ戦を観ることが出来ました。

そしてお休みの今日は昼に奥さんとテニスをして、また19時半から観にいきます！なんとフェデラーの試合とマレーの試合を観れます。うれしい～！楽しんできます。

（ちなみに明日もチケットとっちゃいました。ネットで購入できて、２０～５０ユーロくらい。）

昨日は、BNP PARIBAS MASTERSの予選を見に行きました。会場は市内の中心近くのコンベンションホール。家からもメトロで30分ほどの距離で便利。
入場は10ユーロで、予選とはいえトップ100の試合を見れるのでお得です。

楽しめましたが、最後の試合のフランスのCLEMENTとスウェデーンの選手の試合では、1セット目の５－５でスウェーデンの選手がブレイクに成功して、６－５となり、次は自分のサービス！という緊張感のある場面。なんと、スウェーデンの選手が1球目のサービスを打ってそのまま倒れてしまい棄権。背筋を痛めたようです。車イスで退場してしまいました・・・。ここだ！というところでブレイクできるほどの良いプレーをしていた矢先、私たち観客は突然のことで何が起きたか分かりませんでした。怪我はこわいですね。

それまでの選手のプレーに興奮していたのに、最後に背筋が寒くなるような場面を見て、なんて悲惨な終わり方だ・・・と、会場を去ろうとしていたら、隣の部屋（コートが一室ごとに一面ある）でデルポトロが練習をしていたので、しばらく見ていきました。もともとの打球音がすごいのに室内コートでさらに反響して、ボールがかわいそうなくらいの破壊音でした。
練習後には、ファンからデルポトロと名前入りのシャツをもらってました。
人気あるんだなー。

私は現在３３歳ですが、特に怪我もないし、フランスにきて東京よりも運動する時間が増えたせいなのか、単に食べる量が減ったせいか半年で５キロ痩せました（たぶん健康）。体もまだまだ鍛えられるし、鍛えただけ上達できると感じています（と、信じています）。

それでも年齢がそうさせたのか、２０代の時には、そんなもの使わないよーと言っていたようなグッズを買いました。それは「着るサプリメント」が謳い文句の「SKINS」。手に入れて以来、寝る時とテニスの時に着ています。効果はよくわかりませんが、大胸筋を外に引っ張られている感覚はあります（姿勢がよくなるのか？）。ちなみに奥さんも使ってます。

今は、昔ぐらい打てるようになることが目標ですが、そろそろ新しい目標が欲しい。

パリは週末から雨が多いです。太陽を見る時間がこれからさらに減っていきそう。先々週末から冬時間になり、日本との時差がマイナス８時間となりました。分かりやすくなるとこちらの昼１２時が日本の夜８時です。１時間ずれて、日没時間も急に１時間早くなるので、変な感じです。

テニスは金曜と日曜の日本人会の練習はインドアなので問題ありませんが、奥さんとの練習は外なので着こまねばなりません。外に行く機会が減るので筋トレを出来るだけ毎日しようと思います。

というのも、日本人会の団体戦でフランス人も何人か出ているのですが、彼らは上手い下手にかかわらず総じて、体が強いです。筋肉、関節が強い。日本で打っている感覚と球がなんだか違う。つなぎ勝つだけではくやしいので、もっと打ち勝ちにいこうと思います。

タイミングとか打点に磨きをかけていくよりも筋トレが手っ取り早そうなので、これからの冬は筋トレです。

昨日は団体戦2日目（最終日）。２つのチームと対戦しました。
奥さんは女ダブ、私は男ダブで１対戦に出て、それぞれ勝ちました。

結果は６チーム中１位です。５対戦とも勝ちました。
２週末にわたって１００人以上のメンバーが一堂に会して試合が行われました。今年は第４９回大会だったとのこと。こんな機会を過去から作ってきてくれた方々、今回、事務をしてくださった方々に感謝です。

この試合までにテニス関係でお世話になった方々が帰国されたり、今回の試合でご一緒させていただいた方も来年は帰国するのでいない、という方々がいて寂しいこともありますが、仕方ないですね。

今後も奥さんとテニス頑張ります。まずは筋肉つけるかな。

私は２戦２勝、奥さんは３戦２勝と上々の出来でした。

奥さんは頑張りました。フランスに来てからの上達は目覚ましいものがあります。家事も頑張ってるけど、同じくらいテニスも頑張っている結果が出ました（笑）。
でも、冗談ではなく奥さんは毎日、私が寝る前にマンガを読みながらゴロゴロしている時でもひとりでスクワット、ストレッチをこなしてきたし、欠かしたことがありません。まだ、経験不足、練習不足なところはありますが、練習しただけの結果は出せました。よかったね！

今週末は残りの２戦が行われます。チームはどうあれ、夫婦で良い結果を出せるよう頑張ってきます。

明日はいよいよパリの日本人テニスサークルの団体戦。６つのチームが参加します。2週にわたって開催されるおおがかりな大会です。

奥さんと僕も参戦です。初めての参戦なのでどんな感じなのか楽しみです。でも、私が所属するチームは普段練習に来ない人が試合のときだけ主力メンバーとして参加するので、あまりチームという感じがしないのが残念。ここ半年練習に参加していますが、明日の試合で初めて会う人までいます。。。

まあ、怪我しないよう、奥さんと楽しめるよういってみます！

気温がここのところ一気に低くなってきました。
日が沈むのも早くなってきました（といっても19時くらいが日没だけれど）。

太陽は出るものの、曇りがちだし、風が身にしみます。
今日はコートにマフラーをして会社へ。

困るのはパジャマ。日本から持ってきていなかった。
私の寝巻きはTシャツにテニス用の短パン。まさにテニスの格好です。
。
これではさすがにしんどくなってきました。
あったかいテニスウェアを買おうかな。

一作日のブログで久々に日曜に男ダブをしたと書きましたが、日曜の夜になったら腰が痛くなりました。
強い球を受けて、自分も目一杯動いたせいかな。（年のせいとは考えてません（笑））
ぎっくり腰ではないと思うけれど、立ち座りをするときにピキッときます。

体が痛くなるほど練習が出来て幸せです。

東京にいた時は体を酷使するような環境ではなかったからか故障がなかったものなあ。
愛媛にいた頃は運動のしすぎか、よく体が痛くなっていました。首、腰、肩、親指、足の裏。それぞれよく覚えています。
体が痛いまま試合に望んだ時のことや試合中の怪我のことなど、あんなことがあったなあ、と当時のことを痛みにより一層強く覚えています。

痛い時こそ鍛えて治す！というポリシーなので、腹筋・背筋を鍛えてみます。団体戦まであと２週間、体を整えます。

８月のバカンスあたりから普段の練習相手は奥さんがメインになっています。
仕事に時間をとられ、プライベートの予定が組めないため、奥さんと時間があいたら練習！という感じです。

奥さんはだいぶ上達しました。どのショットもフォームが定まってきたように感じます。
以前はストロークの練習しかしていませんでしたが、最近はボレー、アプローチ、サーブとまんべんなく練習しています。そのおかげか、奥さんは周りの人にサーブを褒められるようになりました。

私は軽く打つので、力を入れて打ったらどんな球になるか自分で分からない状態。
上達すべく、ちょこちょこと筋トレはしています。

そして、昨日（日曜）の練習は久々に男ダブをやりました。
フランス人２名と日本人の方１名の計４人でペアをかえて３セット。
こちらに来た当初はフランス人のパワーについていけませんでしたが、昨日はそうでもなかったな。
奥さんとの練習＆筋トレの成果が僕にもでてきたのかもしれません。

今月末と来月頭には、日本人会テニスチーム（６チーム）の総当たり団体戦があります。何試合に出るかわかりませんが、夫婦とも頑張ります。

久々のブログ更新です。

この1ヶ月は仕事のイベント続きでマイペースに過ごせませんでした。
早朝からの出勤、土日出勤、出張者受け入れなど。

それでもこの1ヶ月で車を手に入れ、パリ・パリ近郊を乗り回しています。

車を運転するようになってから、フランス人の新たな一面を知りました。
運転を開始するまでは、フランス人は電車の中では老人や赤ん坊を連れた人には、積極的に
席をゆずります（東京の電車と大違い）。また、駅の階段でも大荷物を持っていたら
手伝ったり、エレベーターに乗り合わせた知らない人ともBonjourと挨拶。
フランス人てやさしくて、礼儀正しい！と思っていました。

しかし、運転させるとまったく違う。

私から見たフランス人の運転の問題点。
○ウインカーを出さない。
○ウインカーは出さないくせに、クラクションはやたら鳴らす。
（最近ではウインカーを出す技術がないくせに、クラクションは鳴らせると酷評）
○信号待ちの際、左折待ちのレーンが混んでいたら直線レーン（もしくはもっと右のレーン）を
前に行き、強引に左折（老人に多し）
○バイクが車を追い抜く際は、対向車線側（対向車線に入って）から抜く。
○道をふさいで駐車をする。

２つめ以外は事故につながることばかり。かなり危ない環境です。
私も強気になりきるか、周りに無関心で運転をしないと非常にストレスがたまります。

やさしくて礼儀正しいどころか、マナーのかけらや回りを気遣うことが出来ていない・・・この違いはなんなんだろう。。。

テニスの時間に間に合うため！という目的のもと私は強気で運転を続けています。
（みんな、こうやって荒い運転になっていくんだろうか・・・）

またまた疲れが出たのか熱が出ました。会社は仕方なく遅刻していきました。出社したら、皆、大丈夫？と声をかけてくれたので、うれしかったし、心強かったです。

昨夜は涼しく、体が冷えてしまったようです。今日からは長袖で寝よう。

８月末なのに枯葉が舞う秋模様です。天気は晴天で日差しが強い日が続いていますが、気温が上がりません。

体調が悪いのはショックだなあ。すぐに治さないと、生活も楽しめないし、仕事もたまってしまう・・・。
まずは調子を整えよう！

昨夜は久々にテニス。奥さんと２人で市営コートで打ちました。
時間は２１時～２２時までの一時間。コートは安いが、ボールは高いです。バボラの４球入りで７．９９ユーロ。テクニファイバーの４球入りで６．９９ユーロ。１，０００円弱します。他に安いお店、ボールがあるはずなので探さねば。

６月、７月は外は２２時まで明るかったのですが、最近は２１時にはだいぶ暗くなるようになってきました。
今日（土曜）も１時間打ってきます。

９月は仕事で平日、週末ともに時間がなさそうです。１０月末にはまた試合があるので、家でのメディスンボールのトレーニングをしっかりと続けなくては。

フランスに戻って早５日。まだテニスをしていません。ずいぶん長いこと打っていない気がするなあ。
そろそろ生活のリズムを取り戻さねば。

日本に帰国した際に奥さんはランニングシューズを購入しました。私も探したのですが、ピンとくるものがなく、結局、フランスで購入。
今週末あたりから二人でランニングをしようと考えています。

今朝のパリは曇っていて暗かったです。朝食時には電気を点けました。バカンス時期も終わりを迎えこれから秋、冬にかけて暗い街並みになっていくのかな。奥さんと気に入る照明をさがしに行こうかね。

先週末に無事に日本からパリに戻りました。
日本ではあっという間の１週間でした。
パリ生活も楽しいですが、日本で友達や家族に会うと日本の生活の良さを実感します。

パリに戻る便では運良くプレミアムエコノミーになったり、空港から家までのタクシーでは運転手が良い人で、シャンゼリゼ通りを横切るときには、いきなりＣＤでオー　シャンゼリゼの曲をかけてくれました。日本も良いですが、しばらくパリを楽しみます。

今回の帰国では日本で２回テニスをしました。
久々のナイターでのテニスだったのですが、暗い中でのプレーに慣れず、調子はイマイチでした。こちらでもっとトレーニングをせねば。

そして日本では人生で久々のゲーム機を買ってしまいました。NINTENDO DSです。テニス選手のブログで話題のドラクエ９をやっている記事があったので、楽しそうだなあと思っているうちになんとなく衝動買いをしてしまいました。

ドラクエなんて２０年ぶりくらいですが、まあ楽しい。でも、あるコマンドを出すとゲーム中にフリーズするので困ってます。こっちだと返品・交換もできないし、こんなものを売り物にするお粗末さに憤慨かつゲームの進行をやりなおさなくてはならないので悲しんでいます。何時間を無駄にしたことか・・・。クリアまで集中力が持つのだろうか。。。

今日は珍しく頭、目の奥に痛みが・・・。
日本ではけっこう頻繁にあったのですが、こっちに来てからはほとんどなかったのです。

この痛みはストレスからくるんだなあ、と実感。というのも、今日は日本から嫌味、攻撃的な意図を含んだ仕事の連絡があったので。

テニスをして気分転換！といきたいところですが、今週の金曜夜から一週間、法事のため日本に帰国します。実家や田舎に行ったりして、バタバタと移動をしてフランスに戻ります。昨年は6月から10月までスペインにいたので、２年ぶりの日本の夏です。暑いんだろうなあ～。パリの8月は20度半ばが多く、たまーに30度近くになる程度。快適です。でも、夏！を実感するにはちょっと物足りないけれど。

今回は東京、愛媛でゆっくりはできませんが、元気に帰国します。

テニスをしない日曜日というのは珍しいです。私は仕事で出来ないことがありますが、奥さんはひょっとしたら初めてかな。たまにはこんな日曜日もいいものです。

今日は朝から奥さんと奥さんの妹と蚤の市に行ってきました。ヴァンブの蚤の市というパリ１４区の路上で週末の午前中に開かれている蚤の市です。

ガラクタのようなものからアンティーク調のものまで小物や布、家具などがあります。お客は現地の人もいますが、日本人も多かったです。

いくつか値段を聞いてみると意外と高い。中には、日本人だと思って高めに言っているだろ！っていうものも。（アンティークでも有名ブランドでもない、フォーク・ナイフ置きがひとつで１０ユーロとは馬鹿にしてる。。。）

そんな中、奥さんはバターナイフを１ユーロで購入しました。なかなか古めかしいカッコいいナイフです。振り回さないで大切に使ってね。

どんな物があるのかな～って、フラフラと蚤の市を歩く週末というものもなかなかいいものです。でも、夜は筋トレしなきゃな！

先日、こちらでお友達になった日本人のご夫婦が帰国されました。年も近く、テニス仲間だったのでさみしくなります。
そのご夫婦が帰国される際に自転車を一台引き取らせていただきました。

日本も昨年から自転車も車道を走るよう厳しくなっていますが、フランスは自転車は車とほぼ同扱い。車道を我が物扱いで走ります。これが楽しい。車道をけっこうなスピードで風を切って走ると今まで歩いて見ていたきれいな景色がさらにさわやかに感じます。

奥さんと遊びにきている妹さんはヴェリブという街中の路上で借りることのできる自転車を使って観光しています。このヴェリブというシステムは便利ですねー。路上にあるヴェリブステーションでクレジットカードがあれば１日１ユーロ、７日で５ユーロで自転車を借りて乗り回すことが出来ます。
ヴェリブステーションはほぼ３００メートル置きにあるので置き場所もあります。（自転車が混んでるととめらなかったりして困りますが・・・）

今までメトロと歩きだけでしたが、これからは自転車の活用が増えそうです。

現在、奥さんの妹がパリに遊びに来ています。

パリ観光ということで、ミュージアムパス（期間（連続する２日・４日・６日を選ぶ）内は提携している美術館にはこのパスがあれば入れる）を購入し、奥さんと回ってもらっています。残念ながら、私はお仕事。

美術に興味がない、という奥さんなので、これまで夫婦で美術館に行ったことがないのですが、本当に興味がないようで、今日は普通は１日でも時間が足りない！といわれるルーブル美術館を３時間で見切ったそうです。一体どんな見方をしたのやら・・・。

どうも美術館ではなく、合い間に行くケーキ屋がメインの目的の様子。。。まあ、パリ巡りも体力を使うだろうから、休憩を入れながらね。

でも、せっかく身近にいろいろな芸術作品がある街なので、赴任中に二人でちょっと勉強してみよう！

８月はバカンスシーズンです。

社会人やそこらのお店もバカンスで１週間～３週間のお休みをするのが普通のようです。仕事相手や会社のスタッフがバカンスに入るのは、どうぞゆっくりお休みください、と言えるのですが、困っことがひとつ。なんと、テニスクラブも８月はまるまるとお休みになります。これはキツイ・・・。休むなよ・・・と言いたくなります。

が、どうやら市営コートは空いているので、８月は市営コートで練習です。
私たち夫婦の滞在許可証も出て住所が特定できるので、パリの公営ＷＥＢサイトからコート予約を入れて、とりあえずは練習場所を確保することができました。まったくヒヤヒヤです。

早速、今週日曜は、奥さんと現在、パリに遊びにきている奥さんの妹と先輩と練習してきます。８月も楽しく生きていこう！

念願のメディスンボールを購入してから早速、奥さんと一緒にトレーニングをしているのですが、これがなかなかきつい・・・。体の捻りや上体の下げ起こし、膝の曲げ伸ばしを行う筋肉に効きます。連日、筋肉が張った状態に・・・。

鍛えられるのも素敵ですが、私と同じくらい奥さんが楽しんでトレーニングをしてくれるので、これは本当にいいものを買いました！メディスンボールでのトレーニングは二人一組で行うとメニューの幅が広がるので嬉しい限りです。

明日はミラノ戦。私は男子ダブルス１試合、奥さんは女子ダブルス１試合、そして夫婦で組んでMIXダブルス１試合に出ます。楽しんで頑張ってきます！（・・・楽しむといいつつ、試合になったらどうしても勝負にこだわりそうな気もしますが。）

最近、奥さんがフランス語を習いたいと言い始めました。

これまでは、言葉なんて通じなくてもなんとかなるよ！って言い張っていた奥さんですが、ここのところフランス人のテニス友達（日本語が出来る）と話す機会やフランス生活が長い日本人の人と話す機会が増えてきました。彼らと話す際は自然とフランス語の単語や文章が会話の節々に出てきます。

奥さんは、それらの言葉を理解したい！っていう気持ちが強くなってきたようです。よいことです。語学学校はバカンスシーズンの後から通うとして、まずは家庭教師に習ってみようか、なんて奥さんと相談しています。

私もフランス語はそんなに出来ません。特に仕事では語彙力が足りず、なんともかんとも。。。現地のスタッフの方に助けてもらったり、英語で仕事をしています。

が、プライベートでは、助けてくれる人はいないし、生きるためになんとか会話をしないといけなかったり（以前のものもらいのように）、奥さんが店員さんに伝達したい内容はまず私に要求をされるので、先方に話をして、意志を通じさせないといけません。

例えば、最近で必要に迫られて話したのはこんな内容。
・このバッグを買うけれど、店頭にサンプルで出ているもののではなく、ストックからきれいなものを出してほしい。（奥さんの要求）
・（電話で）明日は祝日だけれど、テニスコートのレンタルは出来るか？何時から何時で予約したい。（私）
・もう1時間練習したいから、レンタル時間を延長したい。（奥さんと私の要求）

言葉を磨くのも必要ですが、もっと高度な会話を必要とする大人な生活も必要かな。。。

パリは６月末から７月２８日までセール期間です。
高級ブランドから庶民的なものまで４割引き、５割引きになります。

この機会に！ということで、普段だったら絶対に買わないような（買えないような）バッグを奥さんに、ビジネス用の靴を私にセール期間開始時に買いました。

そして、セール期間も終わりに近づいてきたので、セールが終わるまでに欲しいものを奥さんと買いに行ってきました。

奥さんの欲しいものは、ミキサー！
私の欲しいものはヨガマットとメディスンボール（３キロ）！

ところが、昨日は食材を買って私のヨガマットとメディスンボールを買ったところで、ミキサーのことをすっかり忘れて帰宅してしまいました。
念願のマイ メディスンボールを手に入れて興奮してしまったせいです。すまん、奥さん！

昨日（１８日）はミラノ戦のための練習をしました。

ミラノ戦とは来週末２５日（土）に「ミラノの日本人会で構成されるテニスチーム」　対　「パリの日本人会のテニス好きの中からの有志選抜チーム」 の試合です。男・女・MIXのダブルスを計１１本行い、勝敗を決定します。奥さんも参戦です。
今回はミラノでの開催で、パリから総勢１４人で遠征します。試合に向けてミラノの方々も燃えているそうで、この試合に備えて合宿までしているそうです。パリも練習頑張らなくては！ということで、練習をしました！

パリチームは私より年配の方が多い（奥さん以外はみんな年上）のですが、選抜という言葉がふさわしく、練習ではいつもより高度な動き、ボールが行き交いました。みんなダブルスが上手いです。特にネットへのつめ方が僕より上手い。勉強になりました。でも、クレーなので、あまり前につめるとストロークからの逆襲を食らいそうなので、つめるからには決めなくてはいけません。ボールに集中して前で動かねば。

私の調子は、疲れがたまっているのかよくなかったです。体が重い、体、腕、足の部位がバラバラに動いている感じです。でも、最近、筋肉がついているので前より満足してボールを叩けます。ミラノでも叩いてきます。

ちなみにミラノまでは飛行機で１時間ちょっと、往復で９０ユーロ（１２，０００円くらい）。日本の国内線より安いですね。

ブログを書くキッカケとなった理由がひとつなくなってしまいました。最も大きな理由。

最近もブログを書こうとするのだけれど、別にわざわざ書かなくてもな・・・と思ってしまいます。
あと、よくないのだけれど、テニスしたり、プライベートの集まりに行っても、なんか気持ちがチグハグで楽しむどころか、ちょっとトゲトゲしくなってしまう。

また、書きたくなったら書きます。たぶん今週末あたりから。また書きます。

僕は元気です。奥さんも元気です。奥さんはテニス頑張ってます。これは、かなりうまくなるかも。

一昨日（日曜）のカフェでのウィンブルドン観戦中に食事もしていたのですが、食べている最中に奥さんが軽く叫びました。なんだなんだ？と聞いたところ、歯のかぶせものが取れてしまったそうです。
しかも、奥さん、取れたかぶせものを食べてしまった。。。（そんなもの食べちゃダメだろ・・・）

なんでそんなもの食べるんだ！？と聞いたら、クルミを食べている最中で気づかずガリガリと食べてしまったとのこと。

というわけで、私は歯医者探し。
月曜日に会社の同僚の間で評判がよく、かつ日本語が通じる歯医者さんがCONCORD駅の近くにいることを確認し、あとは保険の申請の方法を確認。本日（火曜）、奥さんが自分で予約して治療に行ってきました。その歯医者さんは治療も、日本語での対応もきちんとしていて、来週にもう一度うかがって、ちゃんとしたツメモノをしてお終いとのこと。虫歯にならないよう気をつけますが、これで歯に何か起きた際の頼り先もなんとかなりそうです。

先週土曜の夜に久々に力尽きました。
赴任当初は緊張や体力を使い果たし、週末の一日を寝続ける日がたまにあったのですが、久々にもう動けない・・・という状態になって伏してしまいました。

引っ越し疲れ、テニス疲れに加えて土曜の昼は半日ずーっと街中のBHVという、日本でいう東急ハンズのような人の多いところで買い物をしていたので疲れてしまったみたいです。でも、疲れながらも買い物帰りにカフェでウィンブルドンの女子決勝が見ることが出来てフランスらしい気分を味わえて幸せでした（ウィンブルドンは家ではケーブルに加入していないので見れないのです。）

もう動けない・・・という状態だったのですが、日曜は朝から元気に活動！テニスのためだったら別腹ならぬ、別体力があるようです。

日曜午前は、自分の練習ではなくテニスの見学。７月６日からフランスで１３－１４歳の国際大会が開かれます。日本からも男女各３名ずつのトップ選手が来ているので、パリ在住の日本人の方が応援をしたり、車の送り迎え、差し入れの協力をします。ある方はおにぎりを１６個も持ってきていました。素晴らしいホスピタリティです。（私は見学だけだったのでちょっと申し訳ない）。２００２年には錦織選手もこの大会に来て、デルポトロと対戦したそうな。今回の選手達も優勝目指して頑張ってほしいです。約束で、優勝したら焼き肉をご馳走することになっています（笑）

その後は自分の練習。ボレーとスマッシュを重点的にやりました。７月はダブルスの対抗戦があるので、ボレーとスマッシュの対応力、決定力を磨かねばなりません。普段よりもスマッシュを多く練習したので、今日（月曜）は筋肉痛です。。。

練習後はウィンブルドン観戦。ケーブルテレビがないので、今日もテレビがあるカフェを探して観戦です。が・・・、ロディックの素晴らしいキープ力・努力で４時間ほどカフェに座り続けることになってしまいました。

このペースでは、また疲れ果てるか・・・。でも、今週末は対抗戦があるから筋トレしなくては～

金曜夜の練習は翌日がお休みということもあり、爽快感がひとしおです。今日も夫婦でインドアクレーの日本人サークルの練習に参加してきました。

現在は日本にいた時よりも頻繁にテニスをしているので、身体が動くようになってきました。今週からは特にいい球が打てるようになってきている気がします。パリについた当初はボールを追いかけて、ラケットに当てるだけで精一杯でしたが、今はこんな球を打とう、どこを狙おうって考えられる余裕が出来てきました。

私は社会人になってから３年５カ月の間、松山にいました。
金曜夜はほぼ毎週練習！練習以外の予定は練習があるから入れない！っていう生活をしていました。その後、東京にうつりましたがテニスが思うように出来ない辛い日々を過ごしていました。去年なんか何回テニスが出来たか数えられてしまうのではないかっていうくらい。

今晩コートで、金曜夜にコートにいる。。。これが本当の自分の生活ペースなんだ・・・と、ふとかつての幸せで健康的な松山の生活を思い出しました。仕事のヤマはひとまず越えているし、さらにテニスがんばります！

しかし・・・。今週は奥さんは４回テニスしており、私のやる気をさらに上回ってます。今晩はストロークもうまく打っていました。怪我しないようにがんばって！

やーっと引っ越しすることが出来ました。落ち着いた生活を手に入れた！と思いましたが、家の広さが極端にかわったので、家の中で何をするにも時間がかかってしまいます。

今の家に引っ越すまでにはまずホテル、そして短期アパートで暮らしましたが、最初に住んだホテルは部屋全部で６畳あるかないかくらい。しかも、ベッドは布団１枚よりも小さいソファベッドでした。そこで１カ月生活しました。

次の短期アパートの時は入り口のドアから一番奥のキッチンに行くまで１５歩あれば到達できていました。入り口にはいったらまずベッドがあるという変な作りの家でした。

が、今はけっこう広い家。顔を洗ってから次の行動をするためだとか、着替えのためにもあっちへ行ったりこっちへ行ったりと、ことあるごとに家の中をウロウロ、ウロウロしています。これまでは手の届くところにすべてがあったのに、今はすべてに時間がかかる気がしてしまいます。

贅沢ですが、急に広いところにうつっても慣れるのに時間がかかりそう。貧乏性なのか、家の広さについていっていない夫婦です。いつかはついていけるのか・・・（といっても、こちらではごく普通の平米数ですが）。

やっと引っ越しが終わりました！

家具付きの家なのですが、ないものもちょこちょことあります。家具付きの家でも家によってそろっているものはそれぞれ異なります。うちにないのはたとえば時計、ごみ箱やら包丁やらドライヤーなどなど。足りないものをこれから買いそろえていきます。やっと腰を据えて生活ができます。住み始めてまだ２日目ですが、なんだか落ち着いた気分になれました。。。よかった！

まだ、荷物をスーツケースから、ダンボールから出しては収納している最中ですが、今日は２１時～２２時までテニスの練習をしてきました！今日も市営コートです。

コートでラケットを取り出してみると・・・。どこで入れ替わったのか奥さんのラケットを持ってきてしまっていました・・・。引っ越しで荷物がぐちゃぐちゃになっている影響がここにまで・・・。練習ではこの１本しかなかったので大事に使いました。

ヨネックスのＲＤＩＳ３００なのですが、使いやすかった！普段のラケットより２０グラム軽いので、サーブとバックのタイミングは狂いましたが、フォアは小回りが利いて使いやすかった～。軽いけど、強い球を打たれても面がブレずにしっかり打ち返せました。奥さん、今度は一緒に練習しようね！

明日はとうとう念願の新居に入居です。
今、住んでいる短期貸しのアパートからの引っ越しです。短期貸しとはいえデポジットで１５００ユーロというなかなかのお金を払っているので、全額回収するためにも不備なくキレイに退去しなくてはなりません。（１ユーロで１３５円くらいなので結構な額ですよね・・・）

そして、明日の入居ですが、まずは新居でetats des lieuxというものを行います。これは入居をする前に、まず家の点検をするものです。専門の立会人に家に来てもらって家の中の状況や家具を全部確認してもらいます。たとえば、ここの壁や床に傷がある、家具は椅子が何脚などなど。私が将来、退去する際に、この確認した事項よりも傷が増えていたり、家具がなくなっていれば修理や物の相当額を支払わなくてはなりません。大切な確認作業なのです。

ちなみに私の新居は家具付きの家です。日本では珍しいですが、こちらでは普通にあるもので、居間、寝室、台所の器具はだいたい家具がそろった家を借りることが出来ます。個人的に必要なもの、欲しいものは自分たちで購入します。

ということで、明日は退去と入居！会社は先日の休日出勤を振り替えてお休みをもらったので、引っ越し作業に専念します。

明日の晩はやっと我が家で休めるはず！フランスに来て２カ月ちょっと。やっとここまでたどり着きました☆落ち着いて生活、仕事、テニスをしたり、家族や友人を家に迎えられることが出来るよう引っ越し頑張ります！

今日は日曜日でしたがお仕事でした。

６月は日曜でも仕事になることが多いです。。。代休はとれますが、奥さんを家に残しているので、ちょっと申し訳ない。

仕事のことはこのブログでは書かないことにしています。でも、今回に限りほんのちょっとだけ触れると、今日はファッション関係のショーや施設を回っていました。これまでこの業界にかかわったことがないので新鮮です、目新しいです、目がクラクラします。パリのファッションショーなんてねえ～、私のようなテニスで汗と土まみれになって、目まで腫れあがっている人間が出入りするなんて。。。
気恥ずかしいけど、仕事だから仕方ありません。

ということで、３区のマレ地区というところあたりに１日中いました。今、元気のあるブランド、デザイナーのお店を紹介してもらったので、せっかくのセールの時期だし、来週末は奥さんを連れて冷やかしにいってきます。セールとはいえ、青冷めるのはきっと私たちですが・・・

今週は目の調子が悪かったです。。。
原因は２４日にテニスをして汗が目に大量に入り、そしてこすってしまったため。２５日、２６日には見事に腫れあがってしまいました。ものもらいです。

日本でもたまにものもらいになっていましたが、薬局の目薬ですぐに治っていたので、フランスでも病院には行かず薬局へ行きました。これで、「目薬」、「ものもらい」というフランス語も覚えました。病気やら現状をどうにかしないといけない！というときは必要にも迫られて、フランス語でどうにかしないと！という気持ち、力が普段以上に増します。

薬局で無事に洗眼の液体と軟膏を購入し、今朝には腫れもちょっとひいてきました。なので、今朝は予定通りテニスへ（笑）！

今日は奥さんと大学時代の先輩、テニスがとても上手で元気な日本人駐在員の方と４人で２時間の練習です。この駐在員の方がいると明るく厳しい練習が出来て、ためになるし、楽しいです。２対１のラリーおよびボレーをひとりそれぞれ５分やったたけで、もう足がガクガク。今日は奥さんも頑張りました。奥さん、今はスマッシュを習得中です。

その後は駐在員の方の車でテニスショップへ行き、１３区にある中華街のパリで一番おいしい麻婆豆腐が食べられる（駐在員の方曰く）という四川料理屋へ！美味しかった！パリでは中華レストランも多いのですが、手抜き中華屋が多いのです。でも、ここは美味しくて安い！昼から３人で５品、ビール、そして私はご飯をおかわりまで・・・。

テニスの疲れと満腹の満足感で、帰宅後は夫婦で熟睡してしまいました。街中で行われているセールに行く予定でしたが、また来週ですな。今日は健康的でした！

でも、ものもらいが早く完治してほしいー

パリはスリや物盗りが多いと言われているけれど、私の会社の駐在員で被害にあった人はいないし、私も東京より安全な印象を受けて街を歩いています。でも、明らかに旅行者風だと狙われてしまうのかな。

安全な感じはしますが、街を歩くと積極的な物乞いは多いし、観光グッズを熱心に薦めてくる人に多く出会います。エッフェル塔にはミニエッフェル塔売りがたくさんいます。私がエッフェル塔の下を歩く時、それはテニスに向かう時なので、ヨレヨレのテニスウェアに土で汚れたラケットバッグを背負った姿です。奥さんもちょっと古くなったジャージで一緒に歩きます。明らかに場にそぐわない２人だし、むしろ回りが警戒するだろう、これなら売人に見られることはあっても、売りつけられることはないだろう！という自信（？）があったのですが、とうとう一昨日の日曜に声をかけられてしまいました。ミニエッフェルが５個で１ユーロだよ、安いよ！と。買わなかったけれど、声をかけられた記念に買えばよかったかな・・・。

そのほかにも観光名所ではジプシー系の女性が、英語話せますか？ってやたら観光客に声掛けしていたり（声がけに成功してから、どんな手口を使うのかは分からない）、くつひもがほどけてるよ、なんかついているよとやたら注意をひいてきたりする光景をよくみます。

ちょっと閉口したのはサクレクールで出会ったミサンガ売りです。ガイドブックにもミサンガ売りに注意！と書いてあったのですが、本当にいました。手口は、歩いていたらよってたかってミサンガを手につけようとしてくるのです。私はきちんと振り払いましたが、ボーっとしていたらつけられてしまいそう。

それでも、今のところ悪意や陰湿な感じを受けたことはありません。ちょっと薄汚れた服装でですが、良い季節のバリを気持ちよく散歩しています。奥さん、次はどこを散歩しようかねえ。

今日は１２時から１４時まで奥さんと一緒に日本人テニスサークルに参加。ここはインドアの赤土クレーです。最初の３０分はフランス人のコーチの方と練習が出来、とてもタメになりました。先々週に打ってもらったときよりもボールが叩けるようになってきました。コーチの方はクレーのせいか、習慣なのかラインよりだいぶ下がってポジションをとります。なので、私も深くスピンをかけるように心がけて練習します。普通に打つと私の球はショート気味になってしまう。これはこっちではチャンスボールっていう感覚なのかなあ。

でも、テニスする機会が持てるようになってきたので、目標はないですが、鍛えこんでみます。

私のテニスの経験の話を書くと、今までピークは２回ありました。まずは大学３年の時。部活に入っていたのでほぼ毎日のように練習。今では考えられないくらいの練習量、体力でした。弱い大学だったのですが、テニスはそれなりに形になっていたと思います。

大学３年の時をまずピークにあげたのは、試合で広い視野を持つことが急に出来るようになったのです。球も見ることが出来たし、同時に相手の動きも見ることができたのです。つまり、相手の逆をつけるのです。でも、この視野を持っていたのは大学３年の時だけでした。どうやって見てたのだろう・・・。あとは脚力があった。若いせいか、どんな球でも追いつける気がしていたし、追い付けないわけがない！と自分に言い聞かせていました。ラケットの真ん中に当てられなくても、フレームまで追い付ければ無理やり返すような泥臭いテニスでした。で、大学４年を迎え部活を引退しました。
そして社会人になりました。

今日は奥さんとサクレクール寺院に行ってきます。
ブログは今日はここまででー

今日は初めてテニスショップへ！
メトロのMarcel Sembat駅から徒歩１０分弱のSPORTSYSTEMというお店へ。特に買うものはなかったのだけれど、どんなものか確認しに行ってきました。

日本のウインザーとかアートスポーツやミズキに雰囲気が似ています。ラケット、シューズ、ウェアの品揃えが豊富で、店内にはせわしくガットを張る店員さん。これは通うことになりそうです。
ラケットも安いのですが、面白いのが２本買うとさらに割引きというセットやラケット２本とラケットバッグのセット販売、ほかにはフェデラーセット、ナダルセット（ラケット、上下ウェア）の販売も。

今、欲しいのがラコステのテニスシューズですが、これは扱っていなかった・・・。全仏のモデルですが、ラコステショップで１２０ユーロと高い。。。早くセールにならないかなあ。奥さん、買ってしまったらごめんよ。

家の契約書が出来ました。６月３０日に引っ越し予定！

でも、今の家の通勤路はとても気に入っています。こちらに着任したての私にはまだ現実味が感じられない通勤路です。

まず家の前の道からの景色です。エッフェル塔が間近に見えます。家から歩いてエッフェル塔までは徒歩５分くらい。


そして、エッフェル塔とは逆方向に歩き、セーヌ川を渡って最寄りのメトロの駅に着きます。駅までは徒歩１０分くらいです。家から会社までは３０分ほど。

これが帰りのメトロの駅からの風景です。


この通勤路が変わるのだけは寂しいですが、早く新居に移りたいです。
ブログを読んでいる方がもしもパリにいらっしゃって、こんな景観の中を薄汚れたテニスの姿でうろついてる日本人を見かけたら、たぶんそれは私です。

今日はパリ市営コートで２０時から２２時までテニスをしました。相手は日本人駐在員２名とフランス人１名です。
パリ市中に市営コートは点在しており、ネットで予約が出来ます。日本の都営コートや市営コートと同様、週末や平日の遅い時間帯の予約はすぐ埋まるようで予約は大変なようです。まだ、自分で予約をしたことがないのですが、テニスするためにそのうち予約戦線に参戦しなくては・・・。（家がないので、パリ市民としての予約資格がまだないのです。）
費用は１時間で６～８ユーロくらい。これも日本と同じくらいかな。
こちらではこの季節、２２時でもまだ明るいので照明なしでテニスが出来ます。日の光を浴びながらのテニスは気持ちいいです。そして、今日のコートはこちらでは珍しいオムニコートでした。日本と全く一緒。日本にしかないものと思っていたので驚きました。
今日の練習内容は最初の１時間が１面で４人でアップ。残りの１時間が２面取れていたので、シングルの試合。シングルは反省点がいっぱいです。足の運び方が出来ていない、腰から上半身にかけての動きが硬い。そしてばか打ち・・・。
筋トレだけじゃなくって体の動きの流れ方を意識したトレーニングをする必要を感じました。
奥さん、帰りが遅くなってごめんね。奥さんは明るく家で待ってくれていました。助かります。今日はヒューガルデンというビールを買ってきたよ！と嬉しそう。いつもありがとうね！

私はどう見ても日本人ですが、歩いていると現地の人に道を聞かれることがあります。絶対にフランス人には間違えられないだろうけど、テニスのおかげでかなり日焼けしているので、百歩譲って、東南アジア方面からやってきた人に間違えられるかもしれません。でも、いずれにしても、フランス人ではないし、僕が日本で道に迷ったら外人に道を尋ねるかな。。。尋ねないだろうな。。。
でも、道を聞かれます。そして、答えられない。何言っているか分からないこともあったし、本当に道が分からないこともあって、これまで４回答えられなかった（うち一回はそこに地図があるよ、と答えたことはあった）。でも、とうとう今日、答えることが出来ました！毎日、僕が通っている駅を尋ねられたこの幸運。現地の人と対等な会話ができたような、自分がこちらの生活に馴染んできているような妙な満足感を得ました。

まだまだ慣れないフランス生活。まだ家の契約も終わっておらず、多くの荷物に囲まれた一か月だけの仮住まいの家での生活なので、毎日、帰って寝るところはあるにしても、やっぱり気持ちが落ち着きません。赴任直後から、元気にテニスをしたり、仕事をしたりしていますが、たまにドッと疲れがでます。そんな時は、疲れすぎているのが、うまく眠りにもつけない、もがいても眠れない・・・という苦しい夜になってしまいます。

ですが、もうすぐ家の契約書が完成します。何回か契約内容の確認をしていて、今は、電気代の精算条項をきちんと書いてもらっているところです。会社の頼もしいスタッフの方に助けてもらって手続きをしています。

入居予定まであと２週間。不備のない契約にして、心身ともに健康なまま迎えたい！しかし、仕事も今はちょっとした繁忙期！でも、テニスをせずにはいられない！変なラケットを持ってコートに行きたい！ちょっとリラックスするためにも、今週の平日夜は一回無理やりテニスします！奥さん、帰りが遅くなるけどごめんね！

今日は日曜日。日本人テニスサークルの練習会の日です。

でも、今日は私は仕事があるので練習をお休み。奥さんだけが参加です。コートはパリ市内から車じゃないと行けないところなので、練習に参加をする車持ちの日本人の方に乗せていってもらいます。なので、朝、奥さんと二人で車の待ち合わせ場所まで散歩がてら３０分弱かけて行き、私は奥さんに重要なミッションを授けて、お見送りをしてから仕事場に行きました。

奥さんの重要なミッションとは、先週、ガット張りに出した私のラケットを受け取ってくることです。私は、張り上がったラケットを楽しみに帰宅をしました。（６月１１日のブログをご参照ください）

私は家までの帰路、テンションはどうかなあ、ガットは何が張られているのかなあ、結び目はちゃんとなっているかなあということが気になっていましたが、そんな考えはラケットを見た瞬間に頭から消え去りました。帰宅した私を待っていたのは奥さんと不思議なラケットでした。

これ、バボラ？僕のは？え、なにこれ？でも、確かに僕のだ・・・。メイドインジャパンのラケットがすっかりフランス色に染められてしまいました・・・。恐るべしフランスガット張り職人の愛国心！！

ちなみにガットはルキシロンです。バボラは僕のラケットと一切、関係ありません。
生まれ変わった姿、いや、変わり果てた姿で戻ってきてしまったラケット。
こいつとしばらく頑張ります。（ちなみに奥さんのいたずらではないとのこと。）

今日は初めてこちらで映画を観に行きました。さすがにフランス映画は言葉が理解できません。わざわざ映画館や上映時間を調べて何を観に行ったかというと、それは「おくりびと」です。

２週間ほど前からパリ市内で「おくりびと」のポスターを見かけるようになりました。現地に長い日本人の方に聞くと、邦画は吹き替えではなく、フランス語字幕になっているとのこと。日本で観てこなかったし、これはいい機会、と、奥さんと観に行くことにしました。邦画も国際的な賞を受賞したものは、パリでもよく上映されるそうです。

映画館は凱旋門に近いシャンゼリゼから少し小道に入ったLe Balzacというところです。今の家から歩いて３０分ほどの場所にあり、天気もよかったので散歩をしながら映画館に行きました。

上映時間の３０分前に着いたのですが、上映の１０分から２０分前にならないと館の中に入れないとのこと。シャンゼリゼでしばらく時間をつぶして戻ってきました。

フランスで初めて行く映画館は・・・。こじんまりしてました。座席数は８０席くらいで、画面も大画面というか小画面。セミナー会場のようなところでした。でも、椅子はソファでゆったりと座ることができました。お客さんは３０人くらいだったかな。９割はフランス人でした。

映画の内容はよかったです。個人的には感動というよりは、葬儀に参列する人に感情移入してしまい泣けました。フランス人のお客さんからもすすり泣く声が聞こえてきました。
これからも日本の良い映画が増えて、こちらで観ることが出来る機会が増えるとうれしいです。

今日はまた全仏の話。
全仏は本当に面白かった。来年が待ち遠しいです。印象に残ってるのは次のこと。

１．大きな選手（身長が高い）が多い
ほんと多かった。２メートル近い選手がゴロゴロいます。身長が高くても体のバランスは取れているし、膝もよく曲がるわ、飛んで打つわ、身軽だわ、力強いわ、見てて、もう参りました、という印象です。世界中から身体能力の高いびっくり人間をそろえてテニスの試合をさせているという印象でした。天下一武道会の実写版かと思ってしまうほど。

２．選手
練習を見てて、これはすごいと思ったのはダヴィデンコ。精確で速い動きをします。足の運び、体の回転、振り抜き等々。ヒッティングパートナーとポイント練習をするんだけど、常に正確な打球をして、本当にポイントを取らせない。見入ってしまいました。
面白かったのは、ハース。ヒッティングパートナーが６０歳くらいの方でした。足は動かないけど、たまにハースに打ち勝ってました。
あとは、私の年代的に見れて嬉しかったのが、レジェンドのダブルスのムスター、カフェルニコフのペア！カフェルニコフはだいぶ恰幅がよくなっていたけれど、ムスターは昔のまんまでした（昔を生で見てないけれど）。

３．ボールボーイ
彼らは鍛えこまれています。開場と同時に会場に行くと、トレーナーのような人らの指示のもとボールボーイ達は会場内でジョギングやダッシュ、サイドステップなどなどの走り込みをしています。ボールを投げたり、転がしたりするフォームもみんな統一されており、試合中もすごい集中力でコートを動きまわります。プロ意識を感じました。どうやってあれほどの教育をするのだろう・・・と不思議に感じました。

４．ラケット
選手の多くは最新モデルのラケットを使っています。でも、たまに、あれ？っていうラケットの選手もいました。いずれも予選で見た選手ですが、ひとりはまだハイパープロスタッフを使っていました。もう７、８年くらい前のモデルじゃないのかな。あとは、ヘッドのラジカルのフレックスポイントとマイクロジェルを機嫌に（？）よって使い分けている選手。見ていてなぜか親しみを感じてしまいます。
ラケットは新モデルが出ると欲しくなりますが、気に入ったラケットがあれば、本数揃えて長く使うのもいいものだな、と感じました。
でも、ハイパープロスタッフの選手はミスするとたまにラケットを投げてたけど。。。在庫はあるのか？？

こちらにきて一か月半、仕事とテニスのおかげでこの短期間でも名前を覚えきれないほどの数の人に出会っています。初めてこちらで生活するので新しい出会いばかりなのは当然なのですが、中には、世の中せまいですね～という出会いも２回ありました。

１回目は、全仏の会場で。
その日は、平日だったので昼間は仕事。１７時くらいになり、森田あゆみ選手の試合が１８時くらいから始まるという情報を入手し、そりゃ応援に行かないと！ということで、仕事を切り上げて、チケットもないのに、メトロに乗ってローランギャロへ。仕事場のオペラ座界隈からローランギャロへはメトロで３０分強プラス徒歩１０分くらいかかります。
会場近辺に着くと会場から帰る人、これから行く人で人が多い。人ごみをかき分けて、迷いながらチケットオフィスに行くと、１７時以降の入場券が１０ユーロで売っていたので、すぐに購入。森田選手の試合は既に始まってないかなあ、とドキドキしながら、会場内を小走りに試合コートへ急ぎました。
着いてみると、前の試合（ベルディヒ）がファイナルセットまでもつれこみ、幸いにも試合開始にはまだ時間がかかる様子。ベルディヒの試合は超満員だったので、他の試合はないかと会場内をうろついていると（よそ見しながら歩いていたら試合に向かうキリレンコ選手にぶつかりそうになった。不審者に思われそうで危なかった。）、ひょんなことから、日本人の方と出会い、森田選手の応援を一緒にすることに。
森田選手の相手はイタリア人選手、スマッシュをミスしたりムラもあるけどショットが全体的に力強い。森田選手はいいストロークを打ち続けてストロークエースも多くとっていた、が、同じペースでのショットが多かったのか、相手はエースをそんなに苦にしてなさそう。接戦でしたが残念ながらファイナルセットで負けてしまいました。その一緒に観戦した日本人の方とよもやま話をするうちに、その方が日本で働いていた時の部署の後輩に私と同じ大学出身のアメフト部の○○君がいました、という話に。
○○君は私の義理の弟（妹の旦那さん）でした。妹夫婦は現在、駐在で中東にいるのですが、その家にも行ったことがあるとのこと。驚きました。その方と帰りがけにスペイン料理を食べに行って、だいぶご馳走になってしまいました。

２回目は、日本人テニスサークルで。
ほぼ毎週、日曜に参加させてもらっている日本人テニスサークル幹事の方からの練習案内メールで、今週から新しい人がきます、と連絡がありました。新しく来る方の所属の会社と苗字のフルネームと名前のイニシャルが書いてありました。そのすべてが大学のテニス部の２つ上の先輩と一緒だ・・・これは、ひょっとすると・・・と思い、連絡をしてみると、まさにその先輩でした。昨年１０月からパリに赴任されているとのこと。学生の時以来の再会でしたが、昔の姿とまったく変わっていませんでした。若い！テニス相手にまた恵まれました。

先週の日曜日の練習で、パリに来て初めてガットが切れました。
早速、練習していたテニスクラブの受付でガット張りをお願いしてみることに。

が、張り上げはどうなるのかよく分からないまま、注文が終わってしまいました。

そもそも「ガットを張って」ってフランス語で何と言えばいいのか？教科書に書いてあることばかりの勉強で、肝心のテニス用語が不足してました。ガットはcordageというようですが、とりあえず切れたところを指さし、身振りを交えながら、私はガットを張って欲しいんだ、という主旨は先方に伝わりました。

次に困ったのがテンション決め。日本ではいつも縦糸を５０ポンドで張っていたのだけれど、こちらでは「キロ」がテンションの単位になっています。５０ポンド！といっても、何キロ？と聞かれてしまう。キロでどれくらいなのかは分からない。分からないので、やわらかめ！と言って、縦糸２５キロ、横糸２４キロで張ってもらうことに。
家に帰って調べたら、１ポンド＝約０．４５４キロ。なので、２５キロは約５５ポンドの張り上がり。。。まあ、勉強になりました。ひょっとしたら硬めのテンションも合うかもしれないし、この経験を次に活かします。

で、その次に困ったのがガット選び（困ってばっかりだ）。なんでもあるみたいなんだけれど、その場にはリストも物もない。。。話しているうちにブランド名と金額で選ぶことに。バボラ、ルキシロン・・・いくら？３５ユーロは高いから、３０ユーロのでいいよ、と。（ショップに行けば、もっと自由に選べると思う）

張り上がりが楽しみです。いや、ほんとに。

こちらはラケットは日本に比べて安いみたいです（レート差にもよるけれど）。ヨネックスのRQis MPが１本１７９．９９ユーロ、２本買うとディスカウントで１本あたり１５９．９９ユーロになって、なんと２本買うと期間限定でもう１本おまけ！（在庫があれば）とのこと。

１ユーロ＝１３５円で考えると日本より安いです。今はヨネックスのRQis MPを使っているんだけれど、もう１本買おうかな。奥さん、すまん。

毎晩、帰宅して楽しみにしているのが、奥さんの買い物の成果です。
奥さんはフランス語をまったく勉強せずにパリに来ました。私も学生の時にすこしかじった程度（テニスばかりしていて、勉強をなまけてました）なので、奥さんは勉強せずに来たなんて、あまり上から目線では言えないのですが。。。
その奥さんの買い物の成果が面白い。スーパーに並んでいるものではなく、パン、肉や野菜、魚の専門店やマルシェに行っていろいろと買ってきます。言葉が分からないので、これはなんなのか、どうやって注文したらよいのか・・・といった戸惑いはまったく感じさせない成果を得てきます。毎日、新鮮で美味しいものを求めてきてくれます。大きな鶏の胸肉、なにかの肉のどこかの部位のかたまりをスライスしたもの（厚さや枚数も指定）、ベーコン、鯛？イカ？の切り身などなど。「これ、どうやって買ったの？」と成果物を手に入れるエピソードが聞くのが毎晩の楽しみです。
今の短期貸しの家の近くに感じのいい専門店がいくつもある通りがあったのが幸いです。この通りがあったのは偶然だけれどよかった～（今は７区に住んでいます）。
ちなみに奥さんにはやはり女性の店員さんより、男性の店員さんの方が親切に声がけしてくれるとのこと。お国柄もあるのかな　笑。

パリに到着した４月からこのブログを作成するまで、何をしていたかを書きます（仕事以外で）。生活の立ち上げ、奥さんの来仏受け入れなどがあったけど、主にこの２つです。

１．家探し
２．テニス

大変だったのが１．家探し。パリ到着後、まずはキッチンもある滞在型ホテルに拠点を置き、ホテル暮らしをしながら、家探しにとりかかりました。家探しの手順として、①不動産物件をネットで探す（充実したサイトがあります）、②不動産屋にアポ入れ、③物件を見に行く、です。気に入る物件がなかなか見つからず、１カ月以上の時間がかかりました。
家選びで私が気にしていた条件が、①立地場所（治安、生活面を考慮）、②設備（湯ぶね必須、エレベーター必須、修理個所など）、③内装、④外装（フランス！という雰囲気のある建物）、です。それぞれ感覚的に選んでいたので、基準を明確に書くのが難しいのですが、結果、１７軒見ました。条件に番号を振りましたが、結局はどれも兼ね備えた物件でないと住む気になれず回り続けました。もちろん家賃も気にしながら・・・。
そのおかげで、奥さんのパリ到着（５月３０日）までに家を探して、受け入れを万全の体制にしておくことが出来ませんでした。５月下旬になっても、家が見つかる目途がたたなかったので、私が滞在していたホテルの部屋に、２人が住むには広さが足りず不都合があり（赴任荷物がおさまりきらない）、５月下旬から６月いっぱいは短期貸しのアパルトマンに暮らすことにしました（今も）。短期貸しでも不動産屋と契約行為をして借りるので、けっこうな手間がかかりました。。。
そして、奥さん到着後にとうとう家をみつけたのですが、まだ契約の交渉中。なんとか６月下旬の入居を目指してもうひと頑張りです。

楽しいのが２．テニス。芸は身をたすくといいますが、まさに（？）テニスのおかげで楽しい生活を送っています。こちらには日本人テニスサークルが複数あり、パリに到着した翌々日から練習に参加させてもらっています。レッドクレーで練習できる機会もあり、テニス歴は長いですが新鮮な気持ちでテニスをしています。たまにフランス人、モロッコ人ともテニスをしますが、体格差、腕力差を実感させられ、それもいい刺激になっています。
そして、全仏オープン！５月になってからでもチケットは主催者のホームページでとることができました！予選も含め、５回見に行きました。特に女子シングルス決勝のチケットを入手できて、会場全体が緊張につつまれた雰囲気を味わうことができたのは貴重な経験です。来年は男子決勝を見たいな・・・。それにしても、選手は鍛えあげられた体でものすごい動きをします。体の回転の速さ、手足の速さ、そして力強い！
私も遠くおよばないですが、テニスがんばります！

ばっしーです。

簡単な自己紹介。
2009年4月に日本からパリにやってまいりました33歳、男性。
中学、大学、社会人とテニスを続けてきたテニス好き。
このブログでは、私のパリの生活と余暇で楽しむテニスライフをを紹介していきます。