Le Bassy ばっしーのテニスライフ・パリ編

昨日は、BNP PARIBAS MASTERSの予選を見に行きました。会場は市内の中心近くのコンベンションホール。家からもメトロで30分ほどの距離で便利。
入場は10ユーロで、予選とはいえトップ100の試合を見れるのでお得です。

楽しめましたが、最後の試合のフランスのCLEMENTとスウェデーンの選手の試合では、1セット目の５－５でスウェーデンの選手がブレイクに成功して、６－５となり、次は自分のサービス！という緊張感のある場面。なんと、スウェーデンの選手が1球目のサービスを打ってそのまま倒れてしまい棄権。背筋を痛めたようです。車イスで退場してしまいました・・・。ここだ！というところでブレイクできるほどの良いプレーをしていた矢先、私たち観客は突然のことで何が起きたか分かりませんでした。怪我はこわいですね。

それまでの選手のプレーに興奮していたのに、最後に背筋が寒くなるような場面を見て、なんて悲惨な終わり方だ・・・と、会場を去ろうとしていたら、隣の部屋（コートが一室ごとに一面ある）でデルポトロが練習をしていたので、しばらく見ていきました。もともとの打球音がすごいのに室内コートでさらに反響して、ボールがかわいそうなくらいの破壊音でした。
練習後には、ファンからデルポトロと名前入りのシャツをもらってました。
人気あるんだなー。