Le Bassy ばっしーのテニスライフ・パリ編

久々のブログ更新です。

この1ヶ月は仕事のイベント続きでマイペースに過ごせませんでした。
早朝からの出勤、土日出勤、出張者受け入れなど。

それでもこの1ヶ月で車を手に入れ、パリ・パリ近郊を乗り回しています。

車を運転するようになってから、フランス人の新たな一面を知りました。
運転を開始するまでは、フランス人は電車の中では老人や赤ん坊を連れた人には、積極的に
席をゆずります（東京の電車と大違い）。また、駅の階段でも大荷物を持っていたら
手伝ったり、エレベーターに乗り合わせた知らない人ともBonjourと挨拶。
フランス人てやさしくて、礼儀正しい！と思っていました。

しかし、運転させるとまったく違う。

私から見たフランス人の運転の問題点。
○ウインカーを出さない。
○ウインカーは出さないくせに、クラクションはやたら鳴らす。
（最近ではウインカーを出す技術がないくせに、クラクションは鳴らせると酷評）
○信号待ちの際、左折待ちのレーンが混んでいたら直線レーン（もしくはもっと右のレーン）を
前に行き、強引に左折（老人に多し）
○バイクが車を追い抜く際は、対向車線側（対向車線に入って）から抜く。
○道をふさいで駐車をする。

２つめ以外は事故につながることばかり。かなり危ない環境です。
私も強気になりきるか、周りに無関心で運転をしないと非常にストレスがたまります。

やさしくて礼儀正しいどころか、マナーのかけらや回りを気遣うことが出来ていない・・・この違いはなんなんだろう。。。

テニスの時間に間に合うため！という目的のもと私は強気で運転を続けています。
（みんな、こうやって荒い運転になっていくんだろうか・・・）